参号機の入れ替えは基本終わったのですが、そこには弐号機からの流用が多数あるのでやっぱり順序良くということで、今回は弐号機のお話を。
相変わらずPCパーツの情報集めという名のネット徘徊やらをしてまして、NVIDIAのRTX 30番台が2020年9月くらいに出るという話が出てきました。
mac miniではoptifineは入れられるものの、そもそも完全バニラでも厳しい中シェーダーなんてのは夢のまた夢で、KUDA SHADERSなんかを入れてみたもののカクカクどころか動かなかった中、せっかくwindows機にしてGPUを導入したわけですからseusやらをいれてみたんですが、そこはGTX 1660Tiレベルではなかなかに厳しいことには変わりはなかったわけです。
そこにRTX 30番台の話が出てきて、特にレイトレーシングの性能アップがすごいということで、そこを目標に弐号機計画がは始まりました。
そんな中6月にウォーキング途中こけたバイクが滑ってきて後ろから当たられるという交通事故に遭いまして左肩を骨折したのですが、まあそれほどひどい状態にはならず、そこで自分が掛けていた保険金が下りたんですよね。
そこでそれを使って弐号機を組もうと、ちょうどAMDがzen2のXTを出してノーマルXが値下げするというので米アマゾンでRYZEN 9 3900Xが499ドルから429ドルに値下げ、と思って今履歴見たら419ドルになってましたが、そこに送料、関税入れても470ドル日本円で5万円ちょっとで買えるというのでまずポチっと。
次組むならこのケースだと決めていたLian LiのLANCOOL Ⅱをツクモでポチ。
最初は何もわからずのThermalTake Versaでしたが、自作PCの大きな魅力の一つとして気に入ったケースで自分なりのかっこよさを追求できるという部分がありまして、二機目はこれで行こうとその機会を待ってたところでした。
GPUは九月以降のRTX 30番台への換装も考慮し、そこまで強くないけど評判もいい、また一度AMDのグラボも使ってみようということでSAPPHIREのNITRO+ RX5700XTをチョイス。
マザーボードは出たばかりのB550チップセットのマザーを選択、初代同様steel legendを選んだのですが、ここで、このB550と3900Xの相性問題の記事を見つけ、3900Xはアメリカからの到着も時間がかかるのでいったん保留にして、その後の換装からの売却も考えて国内正規版の3700Xを購入。
で組み上げました
からの
スペックは
CPU:AMD Ryzen 7 3700X
GPU:SAPPHIRE NITRO+ RX5700XT
MB:ASrock B550 Steel Legend
RAM:TEAM DDR4 3200MHz 16GBx2 Elite Plus
SSD:WesternDigital Black SN750 1TB & Crucial P1 1TB NVMe
PSU:SUPERFLOWER LEADEX Ⅲ GOLD 750W
CPU cooler:NZXT Kraken X53
Case:Lian Li LANCOOLⅡ Black
CaseFan:Corsair ML140 pro blueLed
といった感じでしょうか。
これにNovonestnoの電源延長スリーブケーブル、長尾製作所のVGAサポートステイなんかをつけて完成。
さらにB550 steel legendには無線系がついていないのでm.2のインテルのWiFiカードを買ったものの接続が微妙なので更にtpLinkの拡張をカードなんかも買って取り付けたりしました。
メモリーはネイティブ3200MHzのものを探していて、このTEAMのはアマゾンがセールのたびに安くなるのと、壱号機でも安定して使えていたのでこれに。
電源は自作PC系のブログで評判の良かったSUPERFLOWERのもので、ほんとはその後のグラボの換装も考えて850Wのものにしたかったんだけど在庫なくて750Wに。
CPUクーラーは簡易水冷デビューで今ほど種類は出てませんでしたが、最初からヘッドのクールさとでも言いましょうか、憧れのKraken。
ただこれも3900Xにするなら140mmのX63にしとけばよかったのに、ちょっと高くてけちってしまい120mmのX53。
簡易水冷にもしてケース内の空気も流れも考えだすようになり、上方排気用に140mmのケースファンで、krakenもいれたので光らせるのを考えて、青好きからこのコルセアの4pin一本で単色発光できるMLシリーズを。
仮組動作確認中が上の写真で。仕上げて調整したのが下の写真ですね。
性能的にはミドルハイというかハイエンドロークラスというか僕レベルのマインクラフターにとってはCPUはこの3700Xはちょうど位なのかなという気もしますが、やっぱり4Kでやるにはちょっとグラボが弱いかなぁと。
ほとんど入れないけどシェーダー使うには全然弱いと。
ただNVIDIA GeForceからAMD Radeonに変えて色味の感じはこっちの方が好みかもとも思いました。
性能的にはぼちぼちいい感じなのですが、妥協とそもそも3900Xが余ってる状態でいよいよ本格的に沼に入り込んでいきます。
それて9月RTX 30番台の発売でこの弐号機の換装をするのですが、次回はmac時代のマイクラ建築でも載せてみようかなと思います。
ちょっと写真撮るために久しぶりに1.12.2のワールドでマイクラ作業をしているのですが、今のスペックだと表示チャンクも長くとれてそれなりにぬるぬるなのですが、それでもちょっと読み込み遅かったりもあるので、それをよくmacのintel内蔵グラフィックでやってたなぁと驚いとります。