前回はパーツ紹介させていただいたのでいよいよ今回は組み立て編です。
がSLIともなるとなかなか敷居も高いので今回は一回目、とりあえずグラボ一個で起動まで編です。
自作PCを始めて2年強、それで四台も組んでるのもあれですが、結局AMDのRYZEN、ZEN2、ZEN3ともRYZEN5、7,9の三種類ずつ購入してるのですが、これまでインテルでは組んだことないんですよね。
インテルMacを四台ほど使ってますからインテルを使ってないわけではないのですが、と言って全然windowsとは違いますし、ましてや自作PCともなると完全に別物なので、ちょっとワクワクドキドキです。
組み立てはまずマザーボードに載っける系を
メモリとSSDはAMDと変わりませんけど、やっぱピンがマザーボード側ですからね
この蓋もデビューです
開けて
これを置きます。
初めてなので、なんかロックするのもわちゃわちゃとちょっと苦労しました。
RYZENもZEN4ではLGAソケットになるみたいですね。
結局これまでの使いまわしです。おかげでバタバタしましたが
メモリは
こうやってみると違いはあんまり分からないのですが、最初の写真の通りパッケージは違うので光り方や光った時が違うのでしょう。で装着
今回もまたCPUクーラーはNZXTのKrakenですがインテルCPUはバックプレートを取り付けなきゃいけないのでここで開封
からのバックプレート装着
先ずのマザーボード作業はここまでで、次にケースに取り掛かります。
左右のガラスパネルを外すとこんな感じ
これだけで持ち上げると全然重くないので、左右のテンパードガラスがやっぱり重いのですね。
見ての通りこのケースには3.5インチベイが何個かついているのですが
電源の後ろ側にもこんな感じで入ってるのですが、これも含めて
こんな感じですっきりとれちゃいます。
余ったこの三つの3.5インチベイどうしましょうかね。
もちろん2.5インチのSATA SSDとかにも使えるのですがマザーボードにM.2 SSDも三つ取り付けられますし、そもそもガチガチで使う予定もないのでやっぱ要らないですよね。
さらにこのケースは最初からグラボの縦置きにも対応してるので、
こんなステーもついちゃってますが、もちろん邪魔なので取ります。
全部ねじ式で取り外せるのがいいですよね。
それもこのケースを選んだ一つです。
元々のケースファンはこんな感じ。
外して
なんかちょっと高級そうでもったいない。
これまでも全部ケースファンを変えているので最初からついていた12cmのケースファンがいっぱい余ってきてます。
今回のケースファンはNoctuaのChromax
左がトップ用の140mmですね。
ただこの防振ゴム6色もいるんですかね?
バックのファンはマザーボードの手前に来るのでマザーボードを先ず装着
ついでにI/Oパネルも
さすがMSI MEGいっぱい付いとります。
これは二世代前のマザーなんで結構安めに買えましたが、新しいZ690のUNIFY、7万円もしていてびっくりです。
SLIができるマザーは高いのしかないので仕方ない部分ではありますが、さすがに高いですね。
RTX3090Tiが1月末に出るみたいでそれがPCIe5.0対応になるかもという話ですが、それでSLIなんかで組んじゃった日にはDDR5メモリも馬鹿高ですからマザーボード周りだけで100万いきそうな勢いです。
ちょっと話逸れちゃいましたが、ケースファン取り付けてみて
このトップのファン
上のカバーは*9下の写真の通り高さがあるので
内側にも外側にも取り付けられそうなのですが、中もかなりスペースに余裕があり、カバーの高さ分空けたかったので、内側に取り付けることに
その後でCPU電源も挿したのですが、それでもこの余裕で、こんなに楽にCPU電源を挿したのは初めてです。
続いて、フロントに簡易水冷のラジエーターとそのファンです。
420mmのラジエーターがつけられるくらいなのでここもスペースはあるのですが、
こんな感じでねじ止めのプレートが手前に出てる分ねじの長さがギリギリでちょっと色々やってみたのですが、結局当初の予定通り
こんな感じでプレートを挟み込む形で付けられました。
なんか一番上のファンがちょっと浮いてる感じ嫌ですね。
このフロントカバーもファン一個分の高さはあるのですが、トップと同様その横から空気が流れますので、その高さ分は空けときたかったからという理由ですね。
水冷のチューブも長さ的に上から出すしかなくて結構悩まされました。
ラジエータ用のファンは、
Kraken付属の三股延長ケーブルで一つにまとめてマザーボードのCPUFANのところにつなぎます。
ラジエーターもついたのでいよいよ水冷ヘッド装着。
元々のグリスは結構乾いちゃってるので綺麗に拭いて、使うのは
でもなんか柔くて
塗りすぎちゃいました。
で水冷ヘッド装着
とりあえずこんな向きで。
水冷のチューブの出どころ、右だとメモリと干渉し下だとコネクタ類がメモリと干渉しちゃうのでこの向きか上からになってしまいます。
とりあえずこの向きで装着して、お次は電源
はめちゃうと挿しにくくなるので、こうやって前もって挿したのですが
ちょっとわかりにくいですが、ケースの端、ガラスパネルのためか敷居が立ってるんですよね。
なので横から入らず、さすがにそのままだと入れにくいので24ピン以外は全部一回抜いて
この写真はCPU電源は挿してますが、これもその手前にさすPCIeのケーブルもケーブルが硬い分余計苦労しました。
ここまで来たら後はグラボを挿すだけで、それはとっても簡単ですから
とりあえずRTX2080Tiは一枚で、裏は
このまま起動確認です。
しかし
新品使わなかった罰ですね。
しかも、水冷のチューブがトップのファンに当たっていて、向きも変更。
Windowsもインストールし直して
何とか起動
windows11ではできなくなるという話ですがタスクバーを上に、壁紙は昔のMacOSのを使ってたりします。
part1はこの辺で、とりあえずの起動確認まで。
まだBios画面すら開いてませんのでSLIなんてのは遠い先の話です。
ちょっと足らないパーツもあったのでamazonで注文していて、そういったことや設定、からのRTX2080Ti二枚目と、次回はそこまでいきたいと思います。
おまけ、まだ何にも設定していないメモリは
こんな感じで好き勝手に光っとります。
では次回いよいよ完成編、になるはず
よろしくお願いします。