ロマンだけPC 五号機 組み立て編 part2 完成

 このロマンだけPCもいよいよ完成編でございます。

 先ずは前回書いた足りなかったパーツがamazonから届いたので

f:id:tac7ts:20211217163757j:plain

f:id:tac7ts:20211217163807j:plain

ケースのフロントパネルにはtype-c端子もあるのですが、2018年のケースなのでそれがUSB3.0で出てるんですよね。
 このマザーボードには

f:id:tac7ts:20211217163713j:plain
3.0のヘッダは一つと写真のようにtype-cのヘッダがついているので、USB3.0のメスからtype-cヘッダのオスに変換する延長ケーブルを購入。
こんなマニアックんなものでも売っていて、すぐ届くアマゾンはほんとにすごいです。

 そしていよいよ二枚目のRTX2080Tiを装着。

f:id:tac7ts:20211217163600j:plain
まずNVLink用のコネクタが

f:id:tac7ts:20211217163610j:plain

f:id:tac7ts:20211217163620j:plain
こんな感じでついてますので、元に挿してたやつのカバーも外して

f:id:tac7ts:20211217163628j:plain
ここにリンク用のBridge

f:id:tac7ts:20211217163638j:plainを取り付けます。

f:id:tac7ts:20211217163647j:plain
ちゃんと全部founders editionで揃えているので見た目もばっちりです。

 このブリッジは3スロット用と4スロット用があって、一応調べて3スロット用を買ったのですが、参考動画なんかもあるのかないのか全然見てなかったので、ちゃんとはまった時はホッと一息です。                 

 このfounders editionはオリファンモデルと違って2スロット厚で長さも短いので、質感は高いのでその分少々重さはある感じですが、と言って垂れ下がる感じでもないのですが

f:id:tac7ts:20211217163236j:plain
こんなのも買ってあるので

f:id:tac7ts:20211217163305j:plain
下のケーブル穴のゴムも邪魔なのですが、何より下側にファンがあってそこにあたるので、結局支えてるのか支えてないのかわからない感じで、でも一応置いときます。

 ケース後ろはこんな感じ

f:id:tac7ts:20211217163345j:plain
いいですねw

 とりあえず電源スイッチオン

f:id:tac7ts:20211217163656j:plain
ちょっと部屋を暗くして

f:id:tac7ts:20211217163705j:plain
まだ何の設定もしていないので、自由気ままに光っております。

 起動も確認できたので

f:id:tac7ts:20211217163227j:plain

f:id:tac7ts:20211217163256j:plain

そんな綺麗にではないですけどケーブル類もまとめて、
ただ光らないファンなんかのおかげでケーブルも少ないですし、グラボ以外は基本黒なのでケーブルが目立っちゃうこともなく

f:id:tac7ts:20211217163315j:plain
裏表二重のペリペリも

f:id:tac7ts:20211217163325j:plain
はがしまして

f:id:tac7ts:20211217163335j:plain

テンパードガラス、反射しまくっとります。

 無事biosにも入って、ここでXMP設定にして

f:id:tac7ts:20211217163153j:plain

NVIDIAのコントロールパネルからSLIを有効に

f:id:tac7ts:20211217163510p:plain
ちゃんと繋がっているようです。
 タスクマネージャも起動して
まずはCPU

f:id:tac7ts:20211217163555p:plain
10コア20スレッドのグラフもあれですが、と言って3900Xや5900Xを使っているので12コア24スレッドも見ちゃってるのでそこまでの感動はないのですが、これはマイクラ起動時ですが、ブーストで5.12GHzも出てるのがすごいですね。
ちなみにマイクラやってる最中は

f:id:tac7ts:20211217163747p:plain

ベースクロックよりちょっと高いくらいです。

 続いてメモリ

f:id:tac7ts:20211217163743p:plain
ちゃんと4000MHz出てます。
イクラは表示チャンクを40とか48に設定しているのでメモリの割り当てを12GBに設定していて、実際10近くいくのを見たことがあるのですが、トータル16GBだと足らないんですよね。バックグラウンドで放置して表でyoutubeなんかを見てるだけでもね。
 なので仕方なしの四枚挿しでございますが、ちゃんと動いていますね。

 そしていよいよグラボ
これまでのタスクマネージャ見てもらったらわかるようにちゃんとSLI認識はされてると思いますが

f:id:tac7ts:20211217163525p:plain
これは起動時ですが、この時は使用率10%くらいまでですが二台ともちゃんと使うのですが、ゲーム中は

f:id:tac7ts:20211217163541p:plain

残念ながら全然使ってくれてません。
 設定でなんとかできるのかもしれませんが、少しいじってみたものの、全然わかってないままいじってるので怖いのでやめときました。
タスクマネージャーで見ても

f:id:tac7ts:20211217163751p:plain
こんな感じで一つ目しか使ってない感じですね。

 そういうのもあって普通にプレイしてる時は

f:id:tac7ts:20211217163732p:plain
これくらいまでFPSも落ちちゃうことがあって、その割にカクカクしてる感じでもないのですが、これまでRTX3080Tiを使ってたのに比べるとやはりだいぶ弱いかなという感じです。
作業はoptifine入れたバニラでしますが、それでも4Kで、表示チャンク40でやってるので少し荷が重いかもです。
シェーダーは写真用ですが、かなりきつそうですね。
ただ大建築は遠くからとらないといけないので表示チャンクは大きく取らざるを得ませんから、そうなると厳しいですね。
 一年ちょっと前までは最上位だったのですが時代の流れは速いもんです。

 そういう意味でやはり「ロマンだけPC」でございます。

 そのロマンも何より見た目の話ですから、ちゃんと見た目調整です。
 あまりよろしくはないですがNZXTのCAMとMSIのDragon Centerを入れて水冷ヘッドとメモリの照明をコントロールします。
 RTX2080TiのGEFORCE RTXというロゴは緑でしか光りませんので、今回はそれに合わせて全部緑。

f:id:tac7ts:20211217163405j:plain
さらにiPhoneで露出補正

f:id:tac7ts:20211217163219j:plain
これくらい抑えてしまうとグラボのロゴはいいのですが、メモリの光があんまり見えなくなってたり、写真はなかなか難しいのと人間の目はよくできていますね。という感想。
ブリッジロゴもアップで

f:id:tac7ts:20211217163423j:plain

それ狙って組んでるのもありますが、相当クールに仕上がったかなと思います

٩(˃  ˂ )وイェーィ♪

 普段の運用時の自分から見た感じは

f:id:tac7ts:20211217163434j:plain

f:id:tac7ts:20211217163443j:plain

こんな感じです。

 弐号機、参号機もそうですが中が見えるように置いてますので、ちらっと見ては自己満足しとります。

 性能的にはメインの弐号機より落ちますので、どこかでまた戻しますが、しばらくはこれでマイクラやっていきます。

 

 といったところで、現在のブログはマイクラがメインではありますが、ブログを書くきっかけとなったロマンだけPC見事完成でございます。

 パーツ選定も含めて仕上がりとてもいい感じで気に入ってます。

 これで自作PCシリーズは少しお休みな感じでしょうか。

 以前紹介したXTIAのオープンフレームケースだったり、ミニPCのキットだったりがあるのですが、特にXTIAの方はなんか新しい欲しいグラボが出たときにこのA500のケースに入れたときにRTX2080Tiを回す感じになるので、もうちょっと後かな。

 RTX3090Tiが1月27日に出る予定だという話ですので、それがPCI-E5.0対応なら12900Kで組むというのも一つの手ですし、AMDの3D V-CacheのZEN 3+が来年の第1四半期に出るという話もありますので、メインをそれに乗せ換えるというのもありなので、その時までちょっとお休みかなと思います。

 その間頑張ってマイクラ進めていきたいと思いますので、またよろしくお願いします。