cinebench R23

Alder-Lakeがベンチテストで大きく性能?アップしてるということで、せっかくなのでcinebench R23を回して、ついで自作始めて二年ちょっと、これまで買ったCPUのデータも一緒に見ていこうと思います。

 これまでの自作PCのCPU変遷は、重なってるのを除くと

・壱号機 RYZEN 5 3600

・弐号機 RYZEN 7 3700X→RYZEN 9 3900X→RYZEN9 5900X

・参号機 RYZEN 7 5800X

・四号機 RYZEN 5 5600X

・五号機 core i9 10900KF→core i7 12700K

となってまして、これの他にRYZEN 5 4650Gを確認用に2019Macbook pro 16inchに積まれてるノート用のi7 9750Hがあります。

 これだけ見ても馬鹿みたいにCPU買ってますね。

二年で五台もパソコン組んでたらそらこうなりますわ、という感じではありますが。

 表なんかはネットで調べればすぐに出てくるので、ここでは自分で撮ったスクリーンショットを載せていきたいと思います。

 壱号機のRYZEN 5 3600の頃はまだR23がリリースされていなかったので、R20のデータのみです。

 まずはRYZEN 5 3600

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初めてのWindowsで、まだスクリーンショットの取り方を知らなかったのでiphoneで撮ってます。

 このZEN2と呼ばれる世代の三代目RYZENがすごくよくなったと話題になって自作PCの世界に足を踏み入れたんですよね。

 そしてこの3600は23000円くらいでコスパがすごくいいと話題になって、初心者にはぴったりのCPUだということでこれを選びました。

 まあまあの期間使ったのですが、壱号機はグラボがGTX1660Tiで二代目mac miniでマイクラやってた身としては、まあバニラでやるには悪くないのですが、シェーダーとかは入れにくい。

 グラボを良いのに変えるんだったら3600では物足らないということで、ちょうど3000番台のマイチェン版のXTシリーズが出るということで3900Xがアメリカで値下がりしたので、アメリAmazonで3900Xを購入。

 ただもちろん来るのには時間かかるわけで予定納品がひと月後くらいだったのですが、その間どうもB550チップセットと3900Xの相性問題があって電源が落ちたりするという話があったので、ちょっと嫌だなと思ってそのあと売りに出すのを前提に国内正規版の3700Xを購入。

 これとAMDのグラボとしては悪くないという評判だったので、RTX3000番台までのつなぎとしてRX5700XTとで弐号機を組むことに。

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これはcinebench R20のデータですね。
これでシングルのスコアが500超えてやったぁという感じでした。

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この3700Xは当初の予定通りRX5700XTと一緒にフリマで売却したのですが、TDP65Wの8コアCPUで使い勝手もよく、結局ZEN3ではTDP65Wの8コアのX付は出てませんのでちょっと惜しいなぁといいう思いですね。

 結局まだ組んでいないXTIAのオープンフレームケースでノクチュアのL9というトップフローの空冷を使いたいのですが、そこで5700Xが出てほしかったんですけどね。
もちろん5700Gで組むというのも手なんですけどね。

 そして当初の予定通り弐号機は3900Xに。
ただこれもZEN3までのつなぎのつもりでした。
ただ5900Xもアメリカのサイトで買ったのですが、これも納品にかなり時間がかかったので、3700X、3900Xともどもまあまあの期間使用しています。
3900Xはそのあと参号機でもしばらく使ってますしね。

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R20と

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R23です。

 ここにちょっとmacbookの9750Hのデータ挟んでおきましょうか。

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この9750Hは8コア8スレッドだったでしょうか。
マックは何世代か前のインテルをずっと積んでいたので、反アップル信者さんたちからよくいじられてたのですが、インテル第8世代くらいから似たタイミングでCPUが更新されるようになって、これは16インチの下位モデルなのでそこまでよくはないですが、それでもそれまでのmacbookよりは全然速くなって、この16インチモデルは絶賛されてました。

 現在もこのマックは使っていますが、このmacbookだったりひと世代前のiMacだったりはデザインが好きなんですよね。

 ただ今のM1チップはシングルが1700くらいですので、それ考えると相当弱い感じですね。

 ついでに動作確認用の4650Gも載せておきましょうか。

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中身はほぼ3600だったはずなので、まあこんなもんですね。

 いよいよZEN3の登場ですが、リリース前は7nmプロセスのままだしそんなに性能上がらないだろうといわれていたのにIPCが大幅向上して、多コア攻撃のマルチ性能でインテル撃破というところから、シングル性能がググっと上がって、ゲームでも最強と言われるようになりました。

 下位モデルから順に

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5600Xは四号機に載っているのですが、グラボをちゃんと載せていないのでほぼ使ってない状態でシングル取り忘れてるのかスクショをどっかにやってしまったのかデータ見つかりませんでした。

 5800Xは四号機に載ってる時に測っていると思うのですが、四号機は120㎜の簡易水冷でケースが小さいのと空気の流れ的にちょっと厳しく、5800Xは爆熱なのでちょっとスコア悪いかもしれませんね。
 今は三号機に載っているのですが、これがRTX3070Tiとの組み合わせで結構いい構成なのですが、結局メインばっか使っていて、からのインテル専用五号機になっていてほとんど使っていないので、もうちょっと使ってみたいなと思っています。

 弐号機も、さらに五号機は大きいので三号機のNZXTのH210iというケースはサイズ的にいい感じではあるんですよね。

 5900Xももう少し伸びてもいいとは思うのですが、OCもしませんし、実用で何か問題あるわけではないので、十分ではあるんですけど。

 そして12th core i7 12700K

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違うタイミングで計った数値ですが、下のマルチの22804というのはよくあるスコア表とほぼ同じくらい出てますのでしっかり性能発揮できてる感じですね。

 言ってマルチは5900Xとほぼほぼ同じで、シングルはさすがの第12世代という感じですが、マイクラやってる分には何にも変わりません。

 正直CPUは12600Kや5800X、5600X、下手したら12400でも十分かなと思いますが、シェーダー入れたりとかなるとまずグラボをしっかりしたもの使うしかなくて、それにふさわしいようにCPU選んじゃうといった感じになりますよね。

 グラボが相変わらず高いので仕方ないのかもしれませんが、youtubeで12900K使いながらRTX3060Tiとかで組まれたりしてまして、見ててちょっと空しくなります。

 

 といった感じで歴代手持ちCPUのcinebenchスコアでした。

 

 オーバークロッカーなんかはベンチやるためにPC組むみたいなところもあるんでしょうが、僕はそこにはあまり興味がないので、これくらいな感じですね。

 

 最近ちょっとDDR5メモリの在庫がある感じで、少し値段も下がっては来ているので、ちょっと心は惹かれますが、まあまだ買い時ではないですよね。

 次の新しいCPUは何が来るでしょうね。

 予定ではRYZENの5800X3Dが来ると思うので、それのレビュー次第では二号機か参号機に導入しますかね。

 

 今回はこの辺で。

 自作PCネタはまたしばらくお休みになるでしょうか。

 マイクラは鋭意作業中ですが、まあ掘って掘って作業なのであんま記事にできる写真もなく、週末くらいまでになんか上げれたらなと思っています。

 次回もよろしくお願いします。