ネザーの湧き潰し壁張りも終わったので、拠点村のアイコン的建物づくりを始めようと思っているのですが、元々作ろうと思ったものがちょっと大きく特に背が高くて浮きそうというか建築予定地の自宅前に空いた場所に入らなそうだったので、その建物を調べた時に関連で出てきた建物を建てることにしました。
それがタイトルにも書いた通りレインリ・スターヴ教会というノルウェーの古い教会です。
そんな大きな建物でもないので外装が完成した段階でブログをアップしようと思ってそうしているのですが、思いのほかボリューミーな記事になってしまいました。
ゆっくり時間がある時に読んでいただけたらと思います。
まずはリンクの写真に出ている正面を考えていきます。
ガイドというかベースの形決めるのに普通のフルブロックで大まかに作ってみます。
滑らかさを出すために階段ブロックなんかも混ぜていき
これをベースに作っていくことにします。
実物の正面から見ると三つの屋根、この入り口の屋根、二回の出窓の小さい屋根、本体の大きな屋根とあるのですが、まずこの一階の入り口の屋根の上に出窓がかかってきます。
出窓の幅はすぐ決めたのですが、それの一階の屋根への載せ方というか一階の屋根の出っ張り方をどう作っていくのか、ちょっと煮詰まりまして気分転換。
この自宅から北に見える自然生成の浮島が気になる。
こないだの壁張りで持っていた石をほぼ全部使い切りまして、石の在庫が全くなく今回の教会の床に使うのにも全くない状態だったので、煮詰まり気分転換ついでに石集めしました。
近くで見るとこんな感じ。
思ってたよりちょっと大きく1チャンクより一回り大きい感じでしたが、まあこれくらいはビーコンなんてなくても知れてますので。
写真真ん中上に小さくさっきの教会の正面映っとります。
右の浮かぶ土ブロック一個も取り除いて
これで
これくらいの石の量ですね。
とりあえずは何とかなる感じです。
それに伴いというか、連日北京オリンピックのメダル争いに盛り上がってる中、当然見ないといけないわけで、今回の建築物のようにじっくり試行錯誤しながら作業するというのは集中力が結構必要で、オリンピック見ながら、なんてのはできないわけで、そんな時こそネザーのチャンク掘りということで、
これくらい広げました。
トータル200以上のチャンク掘りしなきゃなのでまだまだですが、ただ上から掘り下げていくだけの作業なので気分転換にはもってこいです。
が、とりあえず真紅の森側がモブが湧くのでそっちから掘っているのですが、こうやって掘り進めると湧き範囲が狭まっていくので、掘ってないところのスポーン率が上がるのですね。
真紅の森にスポーンするピグリンは金装備さえしておけばそれほど問題なく射撃ダメージⅤのついた弓だと一撃で倒せるのでいいのですが、ホグリンも沸き範囲が狭まってきてる分結構湧くんですよね。
写真見てわかるように、上からネザーラックを掘っていくと空間があってそこに真紅の森があるのですが、そこに、周りのチャンクからも含めてホグリンがブヒブヒ言ってるわけです。
一体だと問題ないですが、それが三体四体になると、チャンク掘りしてる中、そのチャンク内だけでしか動けなくて、ホグリンに囲まれちゃったりなんかした日にゃ相当やばいことになるわけで
何とかブロック積んで倒しきったらぎりぎりハート半個分。
と思ったら
またボコられて成仏してしまいました。
ここからさらに湧き範囲は狭まってくるので、大変ですね。
今回壁で囲った部分は真紅の森とソウルサンドの谷というバイオーム二つなのですが、真紅の森は凸凹していて木も多く広がった場所がないのでほぼガストは湧かないのですが、ソウルサンドの谷はだだっ広く広がった場所ばかりなのでガストがかなり湧きやすいので、浮遊してる地面もソウルサンドやソウルソイルだったりでガストの攻撃で穴が開いてしまいますから、そこはそこで大変な感じです。
真紅の森で作業してるとエンダーチェストやシュルカーボックスの開閉はよくするので、大人ピグリンは邪魔なんですよね。
なのでピグリンでも囲まれたら大変なので処理していくのですが、金装備もまあまあしてますので時々装備を落としてくれます。
なので今回は拾ったレギンスを
ずっとボートにいるお子様に投げてあげると
ちゃんと履きましたw
息抜きばっかしててもダメなので教会建築に戻ります。
苦労した出窓部分も納得できる処理ができたので、正面部分だけ上まで作ってみます
2階の屋根が近すぎてバランス悪いので、ちょっと上に上げます。
バランス的には悪くない感じ。
なので、奥を作っていくことに
この角度だと三段屋根の流れがよくわかりますが、結構いい感じにできてると思います。
オリジナルの写真を見てもらえればわかりますが、実物はこんな屋根の色ではないんですよね。
切り込み入りの銅ブロックを使っているのですが、これは銅ブロックがどんどん酸化して緑に変色していくのを狙ってまして、
最終的にはこんな色になってオリジナルの屋根の色には似た感じになります。
徐々に酸化し始めてますね。
2階の床も仮張りして上がれるように、ちょっとおしゃれに螺旋的階段を
作ってみたものの、これががっつり一階の屋根と重なって結局はボツ。
草ブロックの上のトウヒの板ブロックが最初確保していた敷地なので、建物の長さを確認するために実物の写真を色々見ていてびっくり。
なんか一番上の屋根の色が違います。
光沢あるけど黒いんですよね。
ということでその屋根の色を変更。
ちょっと光沢ある感じだったので、最初深層岩タイルを考えたのですが、ちょっと暗いので、ほか色々見てみると、滑らかなブラックストーンがちょっと紫も混ざった感じで少し光沢もあって明るい黒だったのでそれをチョイス。
とりあえず半分だけ屋根を張ってみて長さを確認してみると、ちょっと短い感じ。
僕の建築のテーマとして自分のオリジナルはまあ何でもいいのですが、参考した建物がある場合は、その建物の造形バランスを維持するというのがあって、あまりデフォルメしたくないんですよね。
このレインリ・スターヴ教会は横側の外壁の造形に特徴がそれほどあるわけでもないので、長さ半分にして間の三角屋根を一つで作ろうかなとも思ったのですが、そういうデフォルメしなくても少し全長を伸ばせばオリジナルの感じで作れるので、全長を伸ばすことに。
ただ、村の建物が密集してる外れに建てているので後ろ側に余裕がほぼないんですよね。
上の写真でいう左側はカメの養殖場がネザーゲート横にある沼地なので、そっち側には伸ばすことは一応可能。
ただ、この正面の三段の屋根の流れがカッコいいけど、ここがバランスとるのに苦労した難しい場所なので、これの移設はなかなか大変だぞとは思いながら
頑張って前に出します。
結構大変。
屋根の反対側もちゃんとブラックストーンに替えて
屋根も伸ばします。
建物横に避雷針が立ててあるのでそれを見てもらうと前に出た感じ分かると思います。
ここで二階の横の見える壁の高さが三ブロックなのですが、これが実物と見比べるとちょっと気になる。
ので屋根の張り直しです。
吹雪の中、作業は続きます。
横の壁分一段下げるのに全体を一段下げるだけだと、出窓の屋根と上の屋根とのバランスが悪くなるので、上の屋根の角度ももう一度見直して作り直し。
酸化も少しずつ進んでいます。
猫ちゃんもどこからか屋根も上ってます。
正面から見ると
見比べてみると、前の屋根だと角度が急で尖りすぎのような気もして、正面からのバランスはよりよくなった感じがします。
これで建物の基本は大体完成なのですが、この教会、後部がとても変わった造形になってるんですね。
円柱の一階に円錐の屋根が乗った感じになっています。
ブロックで作るので曲線がまず難しく、ただの円や球ならばいつものplotz modelingでそれなりに簡単には作れるのですが、3Dのこの屋根は相当試行錯誤して、まずは半分作ってみます。
離れて見ながら手直し手直しですが正直どうなってるかよくわからない感じです。
下の円柱部分も三回くらい作り直して何とか円錐感出そうと苦労してます。
半分張ったはいいものの、どう張ってるかはよく分かってないので、あっち行ったりこっち行ったりして見比べながらなんとか一階部分完成。
これの倍くらい幅があるともうちょっと滑らかにできるのでしょうが、周りの建物見てもらえばわかるようにこれ以上は大きくできないのでこれが限界かな。
これに二階の円錐屋根つけます。
こっちはトップが決まっているのでまだ少し簡単。
もちろん実際はしっかりにこの屋根に分かれて二階の屋根が乗ってる感じなのですが、その境目出すのに二階の屋根をもう一個外に出すと出すぎでバランスおかしくなりますし、区切り感出すために違うブロックにすると一個が大きい分全然違う印象にもなってしまいますから、これくらいがこのサイズで作る限界かなという気がします。
前の建物が邪魔ですが、横から見ると
出っ張りバランスはいい感じかなと。
これでとりあえず基本の形は出来上がったので、窓をはめたり壁の処理をしていよいよ外装の完成です。
この度seus以外のシェーダーも二つほど導入したので、いろいろ見比べ。
まず正面バニラ
からシェーダー色々
これらは午前中なのですが、建物の向こう側に太陽がある感じで正面が全部影になってるのがちょっと残念ですね。
この角度で見ながら、太陽が手前側から照らせるようにできるのかちょっと調べてみないといけないですね。
全体像、まずバニラ
からシェーダー
今回使ったシェーダーはSEUSのrenewedとPTGI HRR、continuumの1.3か2.04、Sildursのあんまよく分かってないでも最新の、という感じですが、結構違っていてどれがというのは難しいですね。
何よりまだ銅が酸化しきってないので屋根の色が全然変わりますから、それになってからもう一度ちゃんと撮り直してみたいと思います。
これに屋根にちょっと飾りがあるので
ちょっと色違いでつけてみましたが、これこそ酸化する前の銅の塀を使いたかった感じなのですが、無いので試行錯誤中です。
この屋根の緑のが最終一つ手前段階の酸化なのですが、まず全体がこういう緑に覆われてからですね。
現状中は
こんな感じで床も張っていないのですが、この建物はそれほどサイズも大きくないですし、村の中にあるということでちゃんと装飾しようかなと思っています。
イメージはseason2で作ったふわパリ伯爵さんの図書館をイメージ参考にして、司書と聖職者がいるような建物にしようかなと考え中。
その装飾の明かりにビーコンも使おうと思っているので、今あるウィザスケの頭も
ネザースターに。
これで今あるのも含めて1スタック近くのビーコンができるのですが、とりあえず嵌め殺しなのでウィザーを倒すこと自体は大変ではないのですが、一体倒すのだけでもそれなりに時間がかかるので20体以上ともなるとそれはそれで大変です。
といったところで今回はこの辺で。
それほど大きくもない建物なので、とりあえず外装完成してからブログをと思っていてそうしたのですが、思いのほかボリュームのある記事になってしまいましたね。
次回はこの教会の内装を仕上げて、その間に銅が酸化してくれるといいかなと
では次回もよろしくお願いします。