前回整地した場所に建築していきます。
拠点村の中にちょっと大きめのアイコン建築しようとするときに、「木造建築、塔」とかで検索すると日本の五重塔とかばっか出てくるんですよね。
和風建築は自然生成される雪原村の中ではやっぱり浮いてしまいますので、ヨーロッパ風の建築を探すために、たぶん「木造教会」とかで検索したと思うんです。
そこでまず出てきたのが今回作るノルウェーのウルネスのスターヴ教会つまり木造教会です。
これは世界遺産にも登録されてるようで現存する最古の木造教会のようです。
もちろん村の中に作ることはサイズ設定で可能ではありますが、最初に自分がこれくらいで作ろっかなと思ったサイズだと村の中には背も高すぎて大きすぎるので、村の中にはその関連で出てきたレインリのスターヴ教会を作って、もっと開けた場所にしっかり場所をとってこのウルネスのスターヴ教会を作ることにしました。
イメージ的なサイズで横35奥行55くらいの設定にして、前回整地して大体の枠組みを作ってみたところ
こんな感じで整地した場所からはみ出てしまったので、またここを整えます。
こうやって広げると、周りに自然な勾配をつけるためにいろいろ盛り土していかないといけなくて、すると
1.18のバージョンアップでこういった裂け目の洞窟があちこちにあるので、これも
ある程度の高さより上はしっかり埋めまして
とりあえずの枠組みはこんな感じ。
これまでの建築は結構その場での行き当たりばったりで作ってましたが、今回は大きさもあって簡単な設計図的なものも作成。
元々マイクラはMacで始めてseason1のノイシュヴァンシュタイン城はMac時代に建てていますが、その時に屋根の角度なんかを考えるのにドット絵作成ソフトが欲しいなということでMac用のPIXENというソフトをapp storeで購入してそれを使っていたんですね。
今回も久しぶりにそれを引っ張り出してきて
画像を下地に描いた絵をもとにバランスを取り直して簡単な設計図を。
こうやって絵にかいてみると大きさもそれほど感じなくただのガタガタなんですが、これを実際にマイクラで建ててみると相当大きいんですよね。
この絵を基に少しずつ建ててマイクラ内でバランスを見ていきます。
まずは素材ですが、古い木造建築なので今回はダークオークでいくということで前回それも集めましたのでそれで壁は張りますが、屋根をどうするかということでまず前面少しだけ作ってみます。
左側がブラックストーンレンガで右は深層岩レンガです。
実際のウルネスの教会は光の当たり方や角度にもよるのですが、基本はかなり黒い建物です。
なのでブラックストーンも考えましたが、この一階の角だけでもちょっと使うんですよね。
ネザーの地下を掘っているのでそれなりには集まっていますがまだラージチェスト一つ分も集まってません。
こうやって実際に使ってみてもブラックストーンの黒さと深層岩の、比べるとグレーさどっちでもアリかなということで、集めやすい深層岩でいくことにしました。
と言っても深層岩もまだ全然持ってないので、以前少し集めた自宅地下の採掘場をさらに掘っていきます。
これがこれまでに掘っていた高さなので、ここからマグマの海の高さまで
まだ鉄ブロックもあまりなかった頃なので(と言って今もまだ少ないですが)エメラルドブロックも使ったビーコンの高さまで。
このビーコンの右側には
マグマの海があります。
いつものチャンク掘りなので
これでラージチェスト一つと三分の一くらい。
ツルハシの耐久はこれくらいの減りですね。一本半くらい使ってます。
大体ツルハシ一本で3シュルカーボックスという感じなのですが、深層岩はその半分しか集まってないのですが凝灰岩が多いんですよね。
でも凝灰岩使い道なくて困ってます。
屋根素材も集まったのでとりあえず教会前面を作っていきます。
最初に建てた壁は屋根の付け根の位置の壁だったのでそこから屋根を生やす感じで。
これだと壁の位置は違うので壁を前に出します。
教会はここからさらに前にひさしが伸びているので
伸ばしてみると右が足りてないので広げます。
ひさし部分も作って
続いて二階の前面を作っていきますが、全面壁一枚だと足場もないので
ちょっとだけ床張って、ついでに一階の床も張って、外のチェストなんかも建物内に移動。
足場も作ったので続けていきます
上の写真は見上げる感じ、下は二階の高さ暗いからですが、やっぱり見る角度で屋根の角度の印象が違いますので、実物の写真も角度によって見え方全然違いますから、少し建ててては離れたところから見てバランス確認しながらという感じで続けていきます。
上の塔を建てるには教会前部の一番幅広い部分を固めないとバランス見れないので、まずこの二階部分の大きさを固めます。
からの
さらに一階の屋根も張って、横からバランス見てみます。
ここは基本設計図の感じに
すると、一階の屋根の角度が緩すぎる。
設計図のドット絵を書くときに実際の写真を縮小拡大を色々やって、ピクセル画の下絵を作るのですが、実際の写真はいろいろ映ってるわけで、その色々が影響あって輪郭も結局雰囲気で書いていくことになるのですね。
これも設計図のドット絵の角度には近いのですが、実物の横からの写真と見比べると角度が緩すぎる。
設計図書いてる段階でははこれに気づいてないんですよね。
なのでここは修正します。
なるべく少ない修正で済むように二階を少し前に出して調整することに
反対側を少し壊して
後ろ側が邪魔になるので雪ブロックで壁作って角度を確認。
悪くない感じなので、
まず前側を改修。
このままだともちろん後ろがダメなので
ギュッと詰めます
二階の屋根も張ってみます。
これも見る角度の問題はあるのかもしれませんが、なんか一階の壁の高さが気になる。
1.18になって雨、雪が増えて建築してる間も何回も邪魔されて、ちょっと雪で見えにくいですが
手前側二段ほど盛り土してみます。
バランス的に一階ののっぺり感はなくなった感じなので、
この二段を上げます。
チェストたちを移して
今建ててる建物前面部分は高さ変更完了。
前面バランスも大丈夫そう。
ついでに建物後部もサイズを決めて高さ上げ。
この二段分の盛り土、かなり土が必要で、周りの土地削って結構地形変わってます。
そんな時に
多分自分のワールドでは初めての赤目白うさぎ。
ちょっとオオカミに追われたりしてましたが。
ちょっと離れて前面ビフォーアフター
一階の屋根の角度も変わって、ひさしとの区切りが分かりにくくはなってしまいましたがシルエットとしては悪くないのではないでしょうか。
二階の屋根もしっかり張り切って
盛り土して高くなった部分の地形の流れもまあまあ自然でしょう。
と上り下りしてる時に窓の外をフッと見ると
あやつがバランス確認台の上で湧いとりました。
いよいよ塔部分です。
ちょっとメリハリつけるためにトウヒで塔の大部分を作ってみたものの浮きすぎなので却下。
ダークオークで建て直し
まだ裏はトウヒも残ってますが、前からのバランスも確認
行けそうかなということで屋根張っていきますが、実物は8角錐ですが、これくらいのサイズでそれを表現することは難しいので四角錐にならないように少し角を作って
全然わかりませんね。
全面張り終えて
建物の高さが上がる度に見張り台的バランス確認台の見る高さも変えていかないといけないので、継ぎ足し継ぎ足しですが、前面のはもうこの距離だと近すぎて、写真も撮りにくいです。
ということで解体、建て替え
手前の凍った池より後ろに。
こちら側は一階の屋根も張ってないのでスカスカですな。
邪魔な見張り台もどけたので正面から
シェーダー色々
三つめもシェーダー入ってるのですが、またしても雪に降られよくわかりません。
とりあえずウルネスの教会は今回はここまで。
次回後部を作っていきます。
建築途中で二階の高さから村の方を見てみた感じ
これくらいの位置関係で少し離れてるので、レインリ教会の屋根の銅の酸化もそれほどには進まないのですが、それほど物を取りに戻ったり深層岩堀なんかでこの辺での時間も過ぎてますので
これくらいに酸化。
最初のが一番きれいでしょうか、あともうちょっとで酸化完成です。
といった感じ今回はこの辺で。
思ったより大建築で、土集めや地形直しなんかも結構あって大変ですね。
まずしっかり外装を完成させたいと思います。
次回もよろしくお願いします。
おまけ
雨、雪だけでなく雷雨も結構襲ってくるので、全然使ってない招雷付きのトライデントで帯電クリーパー作って
頭取っときました。
ただ帯電クリーパーの爆発はすごくて
こんながっつり大穴が
周りに氷もいっぱいあって水源も作りやすいので池に替えときました。