zen4に向けて コルセア祭り(でもないけど)

 リーク情報では9/15に販売されるというAMDの新CPUいわゆるzen4のRYZEN 7000番台に向けて色々PCケースを探していたのですが、新しいのもそれなりに出てきてはいますが、これは惹かれる!というのもそんなになくて、ちょっと昔のも含めネットで色々探していました。

 直近だと弐号機で使ったLian LiのLancool IIの後継機Lancool IIIが7/15に発表されました。

僕が使ってるLancool IIは最初のモデルでフロントはLEDシートが張ってある吸気口があるのですが、その後フロントが全面メッシュになったLancool II meshというモデルが出て、さらに似た形だけどフロントに20cmだかのRGBファンがつけられたLancool-215というモデルが出たのですが、今回のIIIはそれらの改良版といった感じ。

 結局発表される前にケース買ってるんで関係ないと言えばそうなんですが、前とそれほど変わり映えもしないので、別にいいかなという感じでした。

 IIはフロントがプラスチック感高くてちょっとチープなのですが、今回のIIIはメッシュの横がヘアライン加工されてたりも少し高級感ありそうです。

 Lian LiはこのLancoolの他にO11というシリーズがいろんなサイズであって人気もあるみたいなのですが、電源を裏に回して隠すというタイプで高さはそれほどないのですが、幅がちょっと広いんですよね。

 それがあんまり好みでないのでこのシリーズも却下。
 Lian Liにはさらにmini-itx用のケースでQ58というのが評価も高く、itxケースなのに280mmの簡易水冷も入るのかな?だったり大きなグラボも入るみたいなのですが、とりあえずitxケースは参号機、四号機、六号機とありますし、ハイエンドで組むとどうしても冷却が気になるので、今回はミドルタワー以上で、ということで見送り。

 itxケースと言えば四号機でも組んだPhanteksというメーカーのケースがとてもクオリティが高くて質感もとてもよくて、またPhanteksのケースで組みたいというのがあって色々探してたのですが、新しいのは同じitxケースのEvolv shift XTというのだけで、これも240mmの簡易水冷も付けられる、冷却ファンによって高さが変えられるちょっと面白いケースなので以前ちょっと考えもしたのですが、結局こういうケースの構造は四号機や六号機もそうですが、基本同じ構造なんですよね。
なので面白味も少ないので、今後もあまり検討しないかなという感じです。

 ライザーケーブルでグラボを繋ぐのもあまりしたくないのもありますしね。

 Phanteksでまた組みたいというのはあるので大き目のも探してはいましたが、Eclipseというシリーズは先ほどのLancoolと似た感じでそれほど惹かれなくて、もう一つEnthooのEvolvというシリーズの形はかっこよくていいなというのはあったのですが、ちょっと設計が古いのと、あんま日本に入ってきてないっぽくて結構高いんですよね。

 なので候補とはしてましたが、保留してました。

  後はケースで有名なFractal DesignのMeshifyやTorrentはデザインにちょっと特徴あるので考えてはみましたがレビュー動画見てるとなんかチープ。
 Popというシリーズが新しく出ましたが、これはNZXTとデザインテイストが同じ。

 そのNZXTからは710の後継のH7というのが出ましたが、これは710とあんまり印象が変わらないし、同じデザイン系統の210iは参号機で使ってますからね。

 もう一つ

HYTEというメーカーのY60というケース。
これはデザインが変わってるケースで、Lian LiのO11とちょっと似たテイストですがショーケースみたいな感じで面白いので日本での発売が発表される前からチェックしていたのですが、グラボ縦置きをメインに考えてる感じなのと、高さがあまりないので横の吸気に360mmの簡易水冷がつけられない。

 トップには付けられるようなのですが、僕は排気に簡易水冷のラジエーターを置きたくないので、そこでちょっとためらってしまいました。


 こんな感じで色々ケース探しをしていたのですが、検討してるケースの中にタイトルにも書いているようにコルセアのケースももちろん入っていました。

 その中で、obsidianというシリーズがあって、日本語にすると黒曜石ですからマインクラフターとしては惹かれるわけですが、500D、500D RGB、1000Dという三つがあって、そういう名前だけあって質感が良さげなんですよね。
 ただ1000Dはフルタワーケースで、デカすぎ重すぎで、一人で持ち上げることすら出来なさそうなので却下。

 500Dの方はミドルケースでしかもアルミ素材なので重さ的にもいい感じです。
 これのRGBの方はフロントがガラスになっていてRGBを見せる感じなのですが、フロントの処理がちょっと違っていて、僕はノーマルの方のそのデザインが特徴的で好きだったので、それをAmazonの欲しいものリストに入れていたわけです。

 これもちょっと古く2018年のモデルなので、扱っているところも少なく、ミドルタワーとしてはまあまあいい値段だったのですが、なぜかプライムデー前に在庫もないのにamazon出荷amazon販売で1万円近く安く売ってたのです。

 zen4が出たときに新しく組む用のケースなので今必要なわけでもなく焦ることもないので、それをすぐ購入することに。
 こういうのはタイミングなんで逃すとこの値段では手に入らない可能性の方が高いですからね。
 ましてやもう作っていないと思われる商品ですしね。

 今の五号機がそうなんですが、このThermaltakeのA500 TGというのは限定モデルかなんかで元々日本でほぼ売っていなかった感じですし、結局アメリカのAmazonで商品自体は多分普通の値段で買えたのですが、大きい重い分配送料もかかりましたし、過去のモデルだとプレミア価格じゃないですが普通には手に入らなくなってしまう感じなんですよね。

 この500Dも検索かけてもRGBの方は追加モデルなのかひっかかってきますが、ノーマルの方はほぼ引っ掛からない。
 ので即購入です。
 今も少し値段は上がってますが、相変わらず在庫なし入荷未定のまま売ってるようですが。

 これが入荷未定だったにもかかわらずなぜか一週間もかからずに配達されました。

受け取る時に想像よりはるかに軽くて、それでも10kgは超えるのですが、これは中組んでもだいぶ動かしやすいなと。

 こういう縦型ケースは、これまで買ったものはすべて、その縦置きの状態の箱なのですが、これは初めて横向きにして開く梱包なことにまずびっくり。
 


さらにこういう化学繊維のカバーみたいなのに包まれていてびっくり。

ということでお出ましです。
もちろんまだ組まないのでペリペリは剝がしません。

このフロントの折り込みがRGBモデルだとガラスになっているのもあってかフラットなんですよね。
で折り込みが特徴を出していると思うので、このケースを選んだ最大のポイントでもありますね。

 質感も相当いいです。

前にも紹介していますが、

zen4はDDR5ということなのでこのG.Skillのメモリと、相変わらずのWDのBlackを、ブログを書くようになって思いのほか写真データが大きいので、2TBをこれも昔安くなってた時に購入済みです。

 と、これはプライムデーの始まる前までの状態で、もちろんzen4本体や対応マザーボードなどはまだまだ発表もされていないので出てきませんが、こういったケースやクーラーなんかは安くなったりするのもあるのでプライムデーに備えます。

 zen4用のAM5ソケットはサイズがAM4と同じでクーラーは同じものが使えるということが発表されているので、プライムデーでクーラーも狙っていきますが、今回はコルセアのケースを買ったということで、コルセアの簡易水冷も検討。
 コルセアの水冷ヘッドは四角いのがあまり好きでなく敬遠していたのですが、折角のコルセアのケースなんでね。

 ハイエンド構成ということで360mmのH150iから選びますが、ラジエーターはフロントに置くので前は隠れてますからファンが光る必要もないのでそれを探してると、H150i RGB PRO XTというモデルが、これもプライムデー関係なく安くなっていたので500Dと一緒の時に欲しいものリストに入れときました。
 プライムデーのタイミングで上がってるというか戻ってたらいやだなと思いながらも、急いでるわけでもなく、その時はまたの機会でいいかなと。

 コルセアがキャンペーンもやっていたので、目立たないようになんですが、それでなんかいろいろ安くなってた感じです。
 

 いよいよプライムデーが始まりましたが、このクーラーは同じ値段のままだったので購入。

 ついでにicueのコントローラー、今回は使わない予定ですが安くなっていたのでそれも購入。

 このH150i、RGB ELITEという後継モデルらしきものが出ていて、そっちの方が水冷ヘッドがカッコいいのですが、全然値段が違いますので今回はあきらめてます。

 
 と、ここでグラボも新しいのが秋出る予定で、今回はひよらず最初から最上級グレードを狙っていこうと思っているので、RTX4090を買うつもりなのですが、RTX3090Tiが出た時にASUSのROGブランドでは水冷タイプしか出なかったんですよね。

 MSIのマザーが続いているので、今回はROGで組もうかなと思っている部分があるのですが、するとグラボのラジエーターも設置しないといけないかもしれない。

 500Dではどちらかを上面に設置しないといけなくなるけど、排気にラジエーターを置きたくない。

 最近は昔HDDマウント場所だったマザーの横に吸気口を作ってファンやラジエーターを設置できるようにしているケースがある。

 プライムデーだしそういうケースで安くなってるのがあったら買っちゃえと、何を血迷ったかもう一個ケースを購入してしまいました。

 これもプライムデーは関係ないのですが安くなっていたので

同じコルセアの5000D エアフロー。

 ほんとに何してるんでしょうか、ゆうてそれなりに大きいミドルタワーケースを一気に二個も買ってしまいました。

 ちなみにこちらは


普通にビニール袋に入ってました。

 最近はインテルさんが爆熱なのとグラボも相当すごいことになってるのでエアフローを重視してるケースが多く出回っていて、これもその中の一つですが、エアフローモデルなので前面も穴穴ですが

上部も同じデザインで穴穴でございます。

 4000Dというひと周り小さいサイズのケースもありますが、それはファンやラジエーターのサイドマウントができないのでこちらを選んでます。

 intel第13世代のraptor-lakeのリーク情報も色々出てきて、なかなかの進歩っぽいので余力があれば二台組んでもいいかなと。

 radeonもRX7900は相当よくなりそうですしね。

 これも結局安かったんで買ったんですよね。
プライムデーの後値下がりしましたが、まだ僕が買った方が安かったですね。

 

 これ買うと、これは全面穴穴なのでファンは透けて見えますから、光るファンもありっちゃあアリ。

 で、Amazonのセールのたびにそれなりに安くなってるNZXTのkrakenを覗いてみるとやっぱり安くなってる。

 X73は今の五号機につけてますが、ファンは光らないやつなのですが、なぜかそれよりファンが光るX73 RGBの方が安くなってる。

 これは見つけたのセールすぐなんですが、ASUSのROGで組むならASUSのLC360の方がコントロールしやすいしNZXTのCAMも入れなくて済むので、できればそっちを買いたかったところでもあるのですが、少ししか安くなってなくて、なら今買わなくてもいいや、と、そういうのもあって躊躇してたんですが、やはり安すぎるので買っとこ、とポチ。

 結局二台分買うんなら、これも安くなってるわと

KIOXIAのPCI-E4.0のSSDも購入してしまいました。
このKIOXIAのSSDもテスト評価が高かったので欲しいものリストに入れていたのですが、これもだいぶ安くなってたんですよね。

 

 といった感じである意味爆買い報告でした。

 途中長くなってるので二回に分けようかなとも思ったのですが、言うて全然内容ない感じなので押し通してしまいました。

 ここまで読まれた方、ありがとうございます。
お疲れさまでした。

 

 AMDintelとも新CPUのリーク情報が色々出てきてAMDで後二月、楽しみですね。

 

 いろいろ買ったものの電源を買っていないのですが、NVUDIAがRTX3090Tiで採用してきたPCIe5.0の16pinコネクタ対応のATX3.0電源がまだ全然発売されてないんですよね。

 この電源も相当高くなりそうなので、高い買い物は時期を少しずつずらしたかったりするのですが、全部同じ様なタイミングで出てきそうで怖いですね。

 円安も落ち着いてくれないと困りますが、そんなこと言ってたら何にも買えないので、他で節約しつつこの秋待ちたいと思います(笑い

 

 次回はマイクラseason5続きです。
次回もよろしくお願いします。