なかなか帰ってこなかったRTX4090ですが、先週前半には日本に戻ってきてるということだったので、先週前半か今週前半には帰ってくるということだったのですが、結局連絡もらえたのが12/1だったので、それ引き取りついでにちょっと他のPCショップも覗いてこようと思い日本橋のツクモさんまで取りに行ってきました。
zen4もraptor-lakeも円安だったりマザーが高かったりもあってか全然売れてないみたいで、ガンガン値引きが始まってるので実店舗ではどうなのかなと思い何店舗か覗いてきました。
店によって色々なんですが、大体下がってて安いとこだとネットの最安とも変わらない感じで、zen4はアメリカでは公式ショップで値下げされてるくらいなので相当下がってるのですが、raptor-lakeも結構下がっていて、ちょっと狙っている13900KFも87000円強と初値より15000円安で買えそうで、気分的にはもうちょっと下がったら買ってもいいかなというか価格になってきました。
円安のせいで日本ではまだまだ高いですが、7950Xにしろ13900Kにしろ600ドル切ってますから、性能考えるとむしろお得感すらあるんですけど、やっぱりマザーやDDR5が高いせいですかね。
僕はやっと7950Xをちゃんと稼働させるとこに来た段階なので13900KF手に入れるにしろまだいいですね。
ついでにもう2週間も切ったRX7900XTXについても聞いてみましたが、まだ何の情報もなくツイッターの発表楽しみにしといてくださいと言われました。
RTX4090は少しだけ在庫ある感じでしたが、RTX4080の発表前に比べてやはり一気に減った感じですね。
恵美須町の駅すぐにジョーシンができてオープニングみたいなのをやっていたのですが、見たことのないブランドのRTX4090がありました。
お出かけの話はこれくらいにして、9号機にRTX4090組み込んでいきます。
今は
RTX2080Tiを仮でつけていたので、これと入れ替えです。
当たり前ですが、この四股ケーブルもついてますが
この9号機の電源はATX3.0準拠の12VHPWRコネクタがついているタイプなので、もちろんこれで繋ぎます。
でこの12VHPWRの端子はどの辺だったかなと箱をみたら、箱の写真にはその端子ないんですよ。
このFSPのHydro PTM proという電源は元から8ピンだけので出てたモデルなので、箱の写真は使いまわしてたんですね。
横面に書いてある入ってるケーブルとかもちゃんとこの12VHPWRは含まれてるので、こんなせこいコストダウンしなくてもいいのになって感じです。
せっかく普通サイズのグラボがあるので、大きさ比べしときます
ほんとに親子くらい違いますね。
二世代前の最上位機種なんですけどね。
店の店頭にも張り紙してましたが、この12VHPWRはちゃんと挿せという注意喚起がすごいので、ってか燃えてほしくないのでちゃんとやりますが
電源をケースにつけたままだと硬くてちゃんと入らないので、電源のねじ外してちょっと引っ張り出して
ちゃんと挿します。
ただ、電源の後ろってかなり混み混みですから、しまうときに押されてずれないかとかも心配ですよね。
グラボにもしっかり挿します。がこの上の写真だとちょっと浮いてるように見えますね。
三苫の折り返しじゃないですが、アングルによってこんな風に見えてしまうのも怖いです。
ここも、特に四股コネクタは変な負荷かけないようにと言いますし、このケーブルもかなり固いんで
今回のケースは手前側にまだ余裕あるので、これくらい余裕もって繋げますが、そこまで横幅のないケースだとここにがっつり圧力かけないとカバー閉めれませんから嫌ですよね。
これもRTX30~ founders editionみたいな斜めに入れるコネクタだったらまだよかったのに、この垂直に挿すタイプだと絶対そこに負荷かかかるわけですから、ある意味設計ミス的な部分ありますよね。
グラボ縦置きだとその負荷は大丈夫ですが、僕みたいにライザーケーブルかましたくないという人は結構いるでしょうしね。
もちろんこのままでは右側が下がってくるのは目に見えてますので、グラボステーを置くのですが、
マザーについてたROGロゴ入りの奴はこの社h真見ると支えてるように見えなくもないですが、このスライドで高さ調整するのは上の高さが最低で、グラボ大きすぎて結局この隙間に入らないので
このRTX4090に付属してたmsiの長いステーで支えることにします。
ただこのステーも下動きやすいし、ステーの固定も弱いのでなんか微妙なんですが。
高級マザーも相まって
裏のミチミチ感はなかなか迫力あります。
入れ替え完了したので起動
ちゃんと光って
biosも来ました。
修理でも再現されなかったと言われましたが、やはりもともと繋いでいたHDMIケーブルの問題なのかなという感じですが、この後またまたバタバタします。
こういう作業はサブ機を置いてある部屋でサブ機用のモニターなんかを使ってやって、メイン環境はそのまま使える状態にしてるのですが、現最強構成に近いこの9号機をメインにしないわけはないので、メインデスクに持ってきて設置します。
こんな感じですね。
フロントに光るファン持ってきたのは初めてなのですが、まあキレイなもんです。
ただPC作業中は角度的に見えないですけどね。
でちょっとcinebench回して、Ryzen Master使ってecoモードで動かしてみようと思ったところで悲劇が起きました。
windowsが起動しません。
それも出るときと出ないときがあるのですが、ブルスクになって再起動が必要ですと出て再起動するのですが、そのまま画面も来ず強制再起動するしかない状態。
サイド電源入れても、そのブルスクすら来たり来なかったり。
グラボは台湾まで旅行して大丈夫な筈なので、マザーがダメ?とビビりながら、画面すら来ないときもあるのでbiosに入れるかも分からず、何回か試していたら
初めてこういう画面が。
これもなんとか写真に撮れましたが、すぐ消えて再起動しようとしてしまうのでブルスクの時も状態がわからなかったんですよね。
「0xc0000225」というエラーコードが出ているので調べてみると、windowsが壊れていて起動できないと。
外部ディスクを作ってそれで修復できるかもということだったので、元々これに使ったUSBメモリだと、その中のwindowに問題がある可能性があるので、再度windows11の起動ディスクを作り直さないといけません。
幸いPCはいっぱいあるので、アメリカからのパーツ到着待ちの10号機を起動して、windows11のインストールUSBを作り直します。
10号機は前に使っていたwindows10の入ったSSDを使っているので大丈夫なのですが、8号機のwindows11は同じUSBメモリからインストールしているので、8号機がスリープ解除できないのも、そのwindows11が問題あるのかもしれませんね。
windowsのトラブルを経験したことがなく、新しい規格やパーツで組んでるのでハードの問題だと思い込んでいましたが、こういうソフトというかOSの問題でトラブル起こることもあるのかと、自作PCやはり大変です。
マザー側の問題もあるかもなので、このROG CROSSHAIR X670E HEROのbiosを確認してみたところ、11/15に新しいbiosがリリースされていたので、ついでにbios更新も
起動ディスクをUSBメモリに変えて
オプションから修復しようとしましたが、それができず、クリーンインストールするしかない状態。
前にいろいろ試していた時にこれをメインに使うので、ある程度必要なソフトも入れてグラボが帰ってきたらすぐ使える状態にしていたのですが、残念ながら全部やり直しです。
wiondows11をインストールして
無事起動。
なんも入ってません。
ドライバやらなんやらをインストールして使える状態にしました。
こんなで本来昨日上げるつもりだった記事が今日になってしまったのですが、ちょうど昨日米amazonに注文していた新しいパーツが届いたので、それも開封して新規環境で9号機生活をスタートさせようと思います。
届いたのは
この写真の上のcorsairのK100 air wirelessという箱に書いてある通り超薄いメカニカルキーボードのUS配列版。
ロジクールもそうですが、US配列版日本で売ってないんですよね。
これが笑うくらい高くて日本語配列版がamazonで5万、米amazonのUS配列が280ドル。
これは超猫拳さんというyoutuberさんがプロモーションでレビューしていたので知ったのですが、超猫拳さんは僕が使ってるlogicoolのmx keys miniだったりkeychronなんかを使っていてロープロのメカニカルキーボードとしては薄さは売りなのでもちろんいいのですが、打鍵感だったりUSBワイヤレスの感じだったりも相当いいぞということで気になってたのですが、そのレビューでも言われてましたが、何より高すぎると。
超猫拳さんもUS配列がよくて、でも日本では売ってないので米amazonで見てもその当時のレートだと5万ちょっと切るくらいであんま変わらんと。
なので僕その時は頻繁に米amazonでは買い物しませんからカートにこれを入れたままにしてたんですね。
で10号機のThermaltakeの簡易水冷なんかを探したりしてるときに、ちょっと円高に振れて、138円くらいになっていて、米amazonは日本円決済もできるんですよね。
さすがにここから一気に120円切ったりとかまではいかないだろうし、2、3,000円変わるくらいだったら外食一回やめるとか、コンビニの買い物減らすとかそんな話で済むので、どうせ10号機のパーツも買うので一緒に買っとけということで注文したんですよね。
で到着が今月の13日とかだったりで、簡易水冷より後に来る予定だったんのですが、米amazonからだとあるあるですが、結構早く届きました。
ま、逆もあるあるで6日くらいの予定だった簡易水冷が9日の金曜にしか来ないみたいになってたりもします。
ちなみにもう一つ10号機用に買ってるメモリももっと後に来る予定でしたが
こんな袋に入って
先月30日に届いてたりします。
キーボードの写真下のマウスは、コルセアのUSBワイヤレスを使うということで、レシーバーは一つにしたいのでコルセアのslipstreamというワイヤレスに対応した久々のゲーミングマウスSABRE RGB PRO WIRELESSを、これは日本どこにでも売ってるのでポイントもあって安く買えたヨドバシで購入してだいぶ前に届いてたやつです。
ちなみにこのK100 airというキーボード
今は日本に発送してくれなくなってますね。
円はその頃よりさらに少し戻してますが、それ待ってたら買えてなかったですね。
こういうのはホントこうと決めたときにパッと買っとかないと手に入らなくなってしまいますね。
両方開封しまして、現使用機と比較
どちらもだいぶデカくなってます。
チェリー軸のメカニカルキーボードです。
ただこのキーキャップ、バネやらが小さすぎて直せません。
ちょっと修理できるとこ探しましたが、基本こういう単体キーボードの修理はどこもやってなくて、ちゃんとできるかわからんけど見てみることはできるというところもバカ高くて、とりあえず時計修理用の先の細いピンセット買って自分で直せるか再度トライしてみます。
キー自体は「~」のキーで、あんま使いませんしこのように打つことはできるので、完全に直らなくてもいいんですが、今のままだとどっか行ってしまいそうで嫌なんでトライしてみます。
メカニカルキーボード自体は自作始めたときにRazerのを使ってキーキャップ外して掃除とかもしてるから大丈夫だと思ったのが失敗ですね。
薄さも比較
ジャンルとしては同じロープロファイルのメカニカルキーボードですが、相当厚さ違いますね。
これだけ薄いのでパンタグラフ方式のmx keys miniとも比較
足がある分mx keys miniのほうが高い部分ありますね。
デスクに設置した感じ
Keychronがテンキーのない75%キーボードでしたからだいぶ専有面積が小さかったのですが、これはフルキーボードなので高さはなくても取られる面積は広いですね。
今この記事はこの新しいキーボードとマウスで書いていますが、キーボードは幅がある分感覚が違って、Keychronと比べてもかなり低いのと打鍵感が少し硬いので、ちょっとタイプミスが多かったですが、これくらい書くともう慣れましたね。
マウスも前のロジクールのanywhereは2Bから使ってるのでつまみ持ちが結構長く続いていたので、かぶせ持ちなこのSABREはちょっと慣れ必要な感じでしたが、これももう慣れましたね。
重さは変わらない感じなのですが、こっちのほうが大きい分少し軽い感じがします。
マイクラでガンガン掘るときなんかはこっちのほうがいい感じです。
事件もあってかなり長くなってしまいましたが、今も含めてRTX4090入れ替えとwindows11の再インストールで安定して動いてるようなので、ちょっとだけベンチ回します。
まずcinebench
ちょっと今朝は冷えまくってたのでそういう時にはどういうスコア出るんだ?と起動してすぐベンチ回したら
マルチから回したのですが、まだ寝てました。
もう起きたかなと回しなおし
何回かまわしてみた中でのマルチの最高です。
ただシングルが出てなくて
最高でもこの2002です。
10分回しでも
38000超えることもあるので冷却も問題ない感じです。
今回はRTX4090がメインな筈なので
cinebench r15でopen GL性能
あんまやらないのでよくわかりません。
FF14は役不足なのでFF15の4K最高品質だけ
これもしっかり出てる感じですね。
3D MARKまでやるとベンチばっかやらないといけなくなるのでやりません。
最後に9号機のスペック表を
CPU:AMD Ryzen 9 7950X
GPU:MSI Geforce RTX4090 SUPRIM X 24G
MB:ASUS ROG CROSSHAIR X670E HERO
RAM:G.SKILL TRIDENT Z5 RGB(DDR5-6000 CL36 16GB×2)
SSD:KIOXIA EXCERIA PRO 2TB
PSU:FSP Hydro PTM PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1000W PLATINUM認証
CPU cooler:NZXT KRAKEN X73 RGB 360mm簡易水冷
Case:CORSAIR 5000D AirFlow
CaseFan:NZXT AER RGB 2 140mm×2、120mmx1
メモリがもっと速かったり遅延なかったりのが出てたり、そもそもCPUが13900Kのほうがちょっと上だったり、とかはありますが、ほぼほぼ最上位のウルトラハイエンドという構成でしょうか。
で、これでこないだ作った虹のとこに行きますと
37fpsまで落ちたりします。
8号機だとWSADの入力すらものすごいタイムラグ出たりしてたのが、それはないようなのですが、シェーダー無しでこれですからね。
マイクラ恐るべしです。
といった感じで今回はこの辺で。
この秋の新製品ラッシュで求めていた環境がやっと揃いましたので、新建築に向けてマイクラしっかりやっていきたいと思います。
10号機のパーツが届いたら、とかRX7900XTXが買えたらとかはありますが、次回は新建築予定地でのゴーレムトラップpart1みたいな感じになると思います。
次回もよろしくお願いします。
今回も長い記事、最後までお読みいただきありがとうございます。