今回は予告通り、アメリカAmazonから注文していたパーツが届いているので、10号機を完成させます。
今回追加のアイテムは
120㎜の簡易水冷と白い光るメモリですね。
参号機がNZXTの白いH210iを使ってメモリもTEAMの白のEXTREEM使って組みましたが、最近はかなり白い簡易水冷出てますが、その頃はまだ白い簡易水冷はなかったので普通の黒の簡易水冷使ってますね。
ただ白のべた塗って質感高い感じがないので、実はあんまり白いPCって好きではないのですが、今回はまあARCとのコントラストというネタと、このT100の白が安かったので、じゃああえてそれで組んでみようじゃないかということですね。
前回でちゃんと動くとこまでは持ってきてるので、今回は簡易水冷とメモリ入れ替えるだけといえばそうなんですが、インテルのマザーは基本バックプレートを変えないといけないので、このケースだと結局マザーボードを外すしかなくて結構大仕事です。
現状
クーラーはAK400、見えてませんがメモリにTridentをつけているのでそれの交換ですが、マザーを外すには結局ケース分解しないといけないので
この上についてる140mmファンのところに簡易水冷のラジエーターが来ますのでこういうのも全部外さないといけません。
下のファンもケーブル類挿すのに邪魔になるので、というかあると挿せないので結局これも外します。
結局残ってるの電源とそのケーブルだけですね。
AK400外した時のグリスの感じは時間短いのもあるでしょうし、押さえてるところが窪んでという反りは無さげですが、この後は付けたまま状態になりそうですから、
反り防止金具をつけておくことにします。
色々似たようなの出てますが、一応有名どころのThermalright製のを
取り付けるとこんな感じ。
簡易水冷のバックプレートも取り付けます、が
このThermaltakeのTH120というクーラー、だけではないでしょうが、バックプレート落ちないように両面テープついてますね。
初めてです。
といってAMDばっかで組んでるのであんまりバックプレート替えたことないのですが。
取り付けて
外した状態での作業はこれだけなので、ケースに戻します。
電源やら色々繋がないといけないものを繋いで、メモリも挿します。
前回結構苦労したので、大変なところはわかってるので、それなりに順調でしたが、メモリ左上の二本のケーブルの左側のARGBのコネクタが、ヘッダのピンが短いのもあってかホントちょっと触れただけで外れるので、右のファンケーブルと固定して、さらにそれと一緒にセロテープつけて実はメモリとも軽く固定してます。
このARGBのピンはホント外れやすいと問題になってるのに、なぜ改良しないんですかね。
続いて簡易水冷を取り付けていきますが、今回も真ん中にちょっと長めのうんこ盛りです。
きれいに伸びるしこれが一番じゃないですかね。
最初取付の写真見てるとラジエーターの上にファンがあったのでこうしてみたのですが、ファンはラジエーターの下にも取り付けるスペースありますし、そこにつけないと光らせても意味ないので付け直し
電源ケーブルだけが黒くてだいぶ白いですね。
ラジエーターの場所についていた140mmファンは後ろの蓋に取り付けます。
このThermaltakeのファンケーブル、ゴムっぽい材質のスリーブカバーな上にかなり長いのでまとめるのに一苦労なのですが、
何とかファンが入るスペースもちゃんと作れて、蓋を閉めてとりあえずの完成。
ARCもつけて起動確認します。
メモリがちゃんと光ってるのかわかりにくいですがファンもちゃんと光ってるので外れてるとこない感じ。
ちゃんとwindowsも来ました。
真正面から見るとメモリがラジエーターのチューブに隠れる感じでしたが、そもそもそんな角度で見ないのでしっかり光ってるの見えますね。
とりあえず蓋を全部戻して
まだペリペリも外してませんが、このあともう少し遊びたいことがあるので、とりあえずこの状態で。
とりあえずタスクマネージャ
一瞬メモリが16GBしかないからまた一本ちゃんと挿さってないかと思ったら、今回はこれではマイクラもやらんし16GBでいいかと8GBx2のセットでした。
といっても4000MHzみたいなハイスピードは光るメモリで16GBとかあんま見ないんですよね。
5号機に載ってるTEAMのextreemも16GBがないので8GBの4枚挿しにしましたしね。
今回はミドル空冷から簡易水冷になって、メモリもハイスピードにはなりましたが、言ってそんなに変わらんでしょうが一応cinebench
と言って、一回回しでも前回より上がってますし、何ならマルチは800近く伸びてますね。
一回回しですからそこまで影響ないと思いますが、これbiosで温度と電力制限かけてるので23000超えてるのはいい感じですね。
今回はcinebench R15のopenGLも測っときました。
続いてFFベンチ、今回は15だけ
これも前より300以上上がってますね。
簡易水冷に替えたついでにトップのファンをリアに回してますから、ファンが一個増えた上に、マザーの裏からも熱抜いてるのが効果あるのかもしれませんね。
こないだやらないと言ってた3D markですが、次回か次々回この10号機使ってグラボ遊びをしたいと思っているのでTime Spyだけ走らせてみました
普段やってないので全然どれくらいかわかりません。
といった感じで今回はここまでにします。
映え最重視PCとしてはいい感じに仕上がったのではないでしょうか。
ちょっと女子感あって、じじぃが組んだとなると微妙ですけどね。
性能もちゃんと出せてる感じで、ミドル帯のゲーミングパソコンとしては悪くないのではないでしょうか。
僕はアメリカから輸入したりと無駄にお金使ってるので、ちょっとかかってますが、これでマザーもB660で、メモリも3200MHzとかだと安いのいっぱいありますし、thermaltake縛りなんかにしなければ、僕はもともとdeepcoolも考えてましたし、うまいこと組めば、グラボ次第なところもありますが15万くらいで組める感じじゃないでしょうか。
これはARCのためのなのでインテルで組んでますが、Ryzenの5700Xとかだと今三万しないですしね。
mini-itxはやっぱりマザーが高いのでそこはちょっとありますが、このケースは普通のATX電源使えますしね。
ということで、次回ですが、この10号機のグラボ遊びもしたいのですが、その前に9号機のちょっとおかしな感じ、について書くかもしれません。
次回もよろしくお願いします。