ということで8号機、昨日12月16日、日本橋で並んで見事Radeon RX7900XTX手に入れてきました。
PCワンズさんで購入したのですが、ツクモさんは18時からの整理券、多ければ抽選、パソコン工房さんはとりあえずそういう告知はなく、ツイッター見ると18時半くらいから待機列作った感じ。
に対してPCワンズさんはオープンの11時半から整理券配布。
平日ですし、ちょっと早めに並べば確実にゲットできるだろうと、11時前くらいに並びました。
これまでは基本ネット争奪戦に参加していたのですが、やっぱ競争相手が多すぎるので基本粉砕するんですよね。
RTX4090もそうでしたが、翌朝ツクモさんで開店待ってsuprimをゲットできて、その後時々日本橋のお店覗いてるとネットでは全然なくても店頭にはチョロチョロ出てくるんですよね。
で、今回のRX7900XTXですが、言ってしまうと性能はまあ置いといて、とにかくリファレンスモデルがかっこいいのでそれを手に入れたかったわけです。
NVIDIAのfounders editionは今は日本では売ってくれませんがRadeonのリファレンスモデルは最初日本で売ってくれるんですよね。
ただ、たぶんそれは日本に限らずですが初回ロッド分しかないんですよね。
そのリファレンスモデルは全世界で三万台出荷されるという話で、7900XTもあるのであって半分かなという感じで、果たして日本にどれだけ入ってきてるのか。
しかもこの初回分逃せば新品で買うことはほぼ無理なわけです。
もちろん転売はあるかもですが、現時点でもメルカリに一件あるだけですしね。
RTX4090やCPUのようにその後ゆっくりでもどんどん入荷あるなら無理しなくてもいいのですが、今回限りとなるとできる無理くらいはしとかないと、ということで一番確率の高いPCワンズさんに朝から並ぶことにしました。
前に少しいましたが、と言って開店時にもトータル10人くらいでしたが、RTX4090もそうでしたがそもそもXTXが10台入荷あるのかという話で、前半だった僕はまだ何種類か選べる状態でした。
powercolorはオリファンモデルあったみたいですが、他は全部リファレンスモデルでスペックは変わらない筈ですが、なぜかメーカーで値段が違う中、僕はこれまRadeonは5700XT、6900XTの二台所有したことがありますが、両方SAPPHIREのNITRO+で、RadeonならSAPPHIREでしょといったところがありますので、今回もSAPPHIREブランド狙いだったのですが、前の人が選んだ感じは他のだったように思うのですが、僕が選ぶときは最後の一枚だったので、元々入っていても2台じゃないのかなという感じです。
せっかく朝から日本橋に行くし、その後19時までは時間あるので、昔からお世話になってる黒門の魚屋さんに魚頼んどいて、一回家に帰って晩御飯の準備してもう一度日本橋に戻るという、我ながら元気な行動をしながら、無事19時にSAPPIREのRX7900XTXを手に入れるいことができました。
RX7900XTの方はまだ整理券も残っていましたがXTXの方は早々になくなってますし、19時10分くらいにネットショップ色々見てみてもXTXは軽く完売御礼でしたから、ちゃんと手に入れられてよかったです。
といった前置きはこれくらいにして、実物見ていきましょう
これはSAPPIREの初回限定版ということでRX7900XTXの中では最安なのですが、型番がAMDから始まっていて正にリファレンスモデルというものです。
SAPPHIREのオリファンモデルは5700XTも6900XTも大きかったのですが、これは箱からして小さかったので、ちょっとRTX4090 SUPRIMの箱と比べてみることに。
完全に大人と子供ですね。
箱から出します
もちろん写真で知ってますしたが、実物は相当かっこいいですね。
電源は8pinx2ですし、このみちみちのヒートシンクがさらに高級感を出しています。
箱も小さいので本体もそれほど大きくないのですが、なんか異様に重いです。
NVIDIAのfounders editionもそうですが金属が多用されていて大きさの割にかなり重いし、質感もものすごく高いんですよね。
どれだけ重いんだ?ということで重さを測ってみることに。
1.8kg超えてます。
8号機に仮でつけてるRTX2080Tiと、大きさ比較もしたいので、こないだしまったmsiのRTX3090Ti GAMING TRIOも引っ張り出してきて重さ比べてみると
RTX2080Tiha1.3kgくらい。
これは大きくないのでかなり重く感じますが、それでもこんなもんです。
RTX3090Tiは1.7kg切ってます。
これで大きさ比べてみると
ファンの大きさからして全然違うのでRTX3090Tiが大きいのかRX7900XTXが小さいのか。
オリファンモデルってこういう感じですね。
NVIDIAでもRTX3080Tiは2スロット厚でしたし、RTX2080Tiと変わらない感じでしたからね。
RX7900XTXはこのサイズ、電源は8pinx2でRTX4080と勝ったり負けたりの性能。
素晴らしいじゃありませんか。
と言ってオリファンモデルはRTX4080と大きさも変わらず、8pinx3になると思いますが。
この写真で伝わるかわかりませんが、ほんと質感いいです。
ということで外観チェックはこれくらいにして、8号機に取り付けていきます。
もともとは
この感じ。
グラボ替えるだけなんですぐです。
つけてもサイズ感はそんなに変わりませんね。
RX7900XTXは濃いガンメタなのでグッとしまった感じになりましたね。
少し上から見てみると
赤のワンポイントもいい感じですし、シンプルでも質感と色も相まってじ重厚感もあってかっこいいです。
入れ替えなのでそのまま起動
問題なくwindowsまで立ち上がりました。
光るのは中央のファンの上下だけ。
ロゴも光ればよかったんですけどね。
バックプレートはメモリやファンに照らされてこんな感じ。
NVIDIAのグラフィックドライバが入ってますからDDUでしっかりアンインストールしてRadeonのドライバをインストールします。
基本設定しとかないといけないのはこれくらいですね。
タスクマネージャー
7950XにRX7900XTX、AMD最強セットです
これまで3D MARKはやってきませんでしたが、これだけいいグラボ集めるとちゃんとやっといた方がいいかなということで3D MARKも少しやってみます。
まずはグラボ関係ないでしょうが、一応一回回しのcinebench r23
やっぱりマルチのスコアいまいちですね。
9号機とはケースと簡易水冷が違いますが、両方360mmですしね。
それだけでこんなに変わるものなのか、なにかがおかしいのか、ちょっと気になります。
グラボ性能を見るのでcinebench r15を回してみます
なんかむっちゃ高いですね。
ここからFF15なんかを回していきますが、本来ならRTX4080と比べた方がいいのでしょうが、さらにそんなものを買う気はないのでRTX4090のスコアを一緒にあげていきます。
4K高品質ですが、元々Radeonは得意じゃないというのもあってか差は大きいですね。
cinebenchは一回回しなんでそんな負荷が続いてないのでそんなことはなかったのですが、このFF15回しだしてからグラボのファンが全開な感じで回りだして、
音も結構すごいですが、この手をかざしてるグラボのちょっと上あたりに相当な温風が吐き出されてました。
Ryzenと一緒で回せるだけ回してやるという設定ぽくてそうなるとかなり爆熱な感じです。
そういうのもドライバで改善してほしいところですね。
ここから3D MARK
ハイエンドグラボ同士ですから、TIME SPYはEXTREME、FIRE STRIKEはULTRAだけまわします。
RTX4090の30%落ちといった感じでしょうか。
ただRTX4090がRTX4080と比べても驚異的ですから、悪くないんじゃないでしょうか。
このリファレンスモデルは4090の半額ですしね。
もひとつ、これはやっぱりレイトレはまだまだかなというPORT ROYAL
半分のスコアですね。
レイトレで重いゲームは4Kでちゃんとぬるぬるで遊ぶにはDLSSだったりFSRいれるしかないですから、だと何とかなるかなという感じでしょうか。
あとはあんま見ないやつ
最後はCPU同士の比較ですが、ちょっとPコア16コアの7950XとPコア8コアEコア16コアの13900Kの差がちょっと出てるのかもしれませんね。
といったところで8号機もこれで完成でしょう
現行二大巨頭といった感じの8号機と9号機、この秋の大新製品ラッシュを乗り越えて完成しました。
とりあえずしばらくは9号機メインで、radeonのドライバの熟成が進んでそうな春以降ちょっと8号機メインで行こうっかなと思います。
マイクラは4Kでやっているので、RX6900XTでもちょっとしんどいところあったので手放したのですが、普段作業のバニラでは今のチャンク表示のままにしててもRX7900XTXなら何とかなりそうですからね。
年明けから無印やミドル以下がどの陣営からも出てくると思いますが、結局物足りなく今の設定ではそれをメインにすることはないので、自作ネタは少なくとも一年くらいはおとなしくなりそうです。
3D MARKも導入したので、10号機のグラボ遊びをやりますが、年内は自作系はそれで終わりな感じですね。
ただ次回は一回マイクラ回はさんで軽いの書こうと思っています。
落ち着いて考えるとあと二週間で今年も終わりで、アイアンゴーレムトラップ、装飾も含めて年内で完成させたかったんですが、ちょっと本気で頑張らないと厳しくなってきましたね。
こんなところで今回は終わります。
また次回もよろしくお願いします