予告通り、今回は11号機のオプションが届きましたので、それの取り付けと、11号機導入アンド春なので、入力デバイスもちょいと入れ替えます。
取り付けるオプションは
下二つはLian Li純正の、フロントにつけるダストフィルターとフロントサイドに取り付けられる、箱に書いてある通りのLEDのコントロールスイッチのついたUSB3.0の拡張パーツです。
まずはダストフィルターLAN216-2Xですが、これ日本では売ってなくて、いろいろ探してたらその時はNeweggとアリエクで売っていたのですが、Neweggは日本への配送は無理だというので、実は人生初のアリエクで買いました。
値段は安くて550円くらいなのですが、送料が倍以上かかってました。
発送確認したらLian Liから直接という感じだったのですが、今見るとアリエクからもなくなっていて、そもそも生産が少ないのかまたしばらく手に入らなそうです。
アリエクからの箱は
中国からのものにしては、Lian Li本体からのせいか少し凹んではいますが、かなりまともな感じで、中の製品箱にも緩衝材巻いてありましたし、少しの変形はありましたが
本体は全く問題なくです。
これは取り付けすごく簡単で
これはフロントカバーにもう取り付けてありますが、上部左右にマグネットがついていて、下の爪引っ掛けるだけで簡単に装着できます。
このフロントカバーの写真右のくぼんでるところに増設パーツがつくので、続けてそれ見ていきます。
今回のLANCOOL 216は黒、白の二色展開で見てもらってる通り黒を選んだのですが、増設パーツのLAN216-1というパーツ、これも今回の本体LANCOOL 216の入荷と一緒に日本に少し入ってきた感じなのですが、PCワンズさんの取り寄せとツクモさんが扱っていたので、最近よくお世話になってるPCワンズさんで取り寄せてもらうことにしたのですが、
なんと
最初白が来てしまいまして、店頭受け取りの取り寄せだったので、まさか違うモノが来るとは思っていないので、帰って開けてびっくり。
注文事態はネットだったので注文ミスかなと確認してみたら、注文は間違ってなくて、しかもレシートも黒のLAN216-1Xになっていたので、お店に連絡してもう一度黒を取り寄せてもらうことに。
店の取り寄せ元のミスという感じなのですが、確認足りなかったということもあってか、色々グッズ付けてくれました。
これもワンズさんはまだ取り寄せ扱いになってますが、ツクモさんは在庫なしになってますね。
というか、ケース本体が黒は基本なくて白がほんの少し在庫あるだけで、また五月以降の入荷待ちといった感じの大人気ケースになってますね。
今回の日本への入荷、各店舗それなりに入荷していてそこまで少なかった感じでもないのに一気に売り切れてますから、すごい人気ですね。
ということで無事
黒も到着。
元々、見た目的にこれがサイドについていたほうがかっこいいので、これだけ付ける予定だったのですが、上記のようなことがあって入ってくるの遅れたので、ついでにダストフィルター買った感じなんですよね。
それも3/20注文で、中国からなんで4/10ころまでに来るという案内だったのですが、結局24日には届いてました。
と説明ばっかなんで、ちゃんと取り付けていきます。
四本端子が出ていて、図のようにケースについてるハブの3pinのARGB端子をここに持ってきて、ここからマザーのヘッダに挿す感じです。
USB3.0 のポートがありますから、そのケーブルが出てるのですが、マザーボードのヘッダは一つしかなくて、それはケースのフロントパネルのをつないでいるので、拡張カードも買ったという感じです。
まずはこのLAN216-1Xを取り付け
これをいろいろ繋いでいきますが、ここで
この拡張カードの出番です。
基盤に書いてあるようにPCI-Eはx1でいいので
グラボの下に見える一番下のx1のスロットを使います。
フロントパネルからのUSB3.0のケーブルはマザーのヘッダにつないでいたのですが、ヘッダの位置のせいか、この11号機でも前にこのマザー積んでた8号機でも、フロントパネルのUSB3.0ポートの片一方が繋がってなくて、ヘッダのピンがちょっとやられてるんじゃないかなというのもあったので、フロントパネルからのケーブルもこの拡張カードに挿すことにします。
なので2つのUSB3.0をつないで
グラボも戻して
電源後ろ側はかなり余裕あるので、配線には困りません。
カバーを全部戻して
ここに付ける用の純正なので、当たり前ですがぴったりしっくりです。
ファン前にフィルターも入っているのですが、全然気にならないというかわかりませんね。
起動してみても
もともとARGB3pinハブからマザーに挿していたのですが、ASUSなのでAURAでコントロールなのですが、マザーのRGBをちゃんと認識してくれなくてファンの色もメモリの光り方もコントロールできなかったんですよね。
グラボと簡易水冷はできてるんですが。
なのでファンの光り方変えてなかったので少しいじってみました
ボケボケでびっくりですが、かなり明るく、しかも羽根とリングで光り方変えられるんですね。
暗いところでちゃんとiphone固定できてなくて撮ったみたいでボケボケですが、グラボと簡易水冷と色合わせたりもできなくはない感じです。がメモリは独自路線。
結局PCをいじってるときはそこそんなに見えないので、まあ好きなように光っててくれたらいいかなという感じ。
という感じでオプション取り付け終了。
ここでちょっと前回の書き忘れを。
今回の7950X3Dはまあまあいい感じの石っぽいのでRYZEN MASTERでCURVE OPTIMIZERをかけてみようと
かけてみたのですが、ここで前の7950Xの時と同じようにクラッシュからのブルースクリーン。
前はCinebench10分回しが途中でクラッシュとかだったのですが、今回はちゃんと起動すらせずで、再起動何回かかけるとcurve optimizerオフの状態で起動できたので、もう触らないことに。
もひとつ、こういうエアフロー重視のケースは網網で隙間だらけなのでベンチとか回してファンが最大で回るとかなりの爆音だったので、ASUSのARMOURY CRATEという統合コントロールソフトに
AIでファンコントロールをチューニングしてくれる機能があったので、それをやってみたところ、中のグラフ見てもらえるとわかるように、最大で回転することがなくなり、それでも最大90%くらいでは回るのですが、cinebench回しても騒音は全然ましになりました。
ちなみに今回フロントにフィルター付けると、ちょっと風の邪魔になるでしょうから、その装着の有無でcinebench回してみました。
これがフィルター無しの時で
こっちがフィルター付けた時。
室温や直前の使用状況なんかにもよると思いますが、フィルターを付けるとスコアも36000切ることもよくありますし、CPU温度も2℃くらい高くなる感じです。
それでも7950X3Dのリミットは89℃なので、そこまで上がることないですし、そもそも通常使用でこんなにCPU回ることないですから、気にせずフィルター付けたままにしておきます。
そもそも取り外しも工具なしで簡単にできますので全く問題ないのですが。
こんな感じで11号機は完成でしょうか。
消費電力は測れないので測ってませんが、この7950X3Dはかなりワットパフォーマンスいいみたいですし、まさに最強ゲーミングPCの完成といったところです。
と、ここまで書いてきて、新しいデバイスのことも書こうと思っていたのですが、ここまででまあまあの量になってしまったので、デバイスの話はまた次回といってすぐですが、次回に回したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はそのデバイスとマイクラの話を少し、にしたいと思います。
次回もよろしくお願いします。