8号機と9号機、組み直します part2 そして今度こそ9号機完成のはず

 ということで今日午前にマザーボードが届いたので9号機完成させていきます。

 届いたのは


こちら。

ASUSのROG STRIX Z690-F GAMING WIFIです。
ついでというかこれはしっかり使うつもりなので反り防止金具も、またまたThermalrightのものを。

 こないだと色違いですが、なんかこっちの方が300円も安かったです。

 ROG STRIXは久しぶりで今は参号機と四号機に載ってるB550のi-gaming以来ですね。

 Z690マザーはraptor-lake用にbiosがアップデートされてるのも売られてるみたいなんですが、これはそんな表記どこにもないので自分でアップデートしないといけません。

 ただASUSのマザーはbiosだけのアップデートだと、CPU直結のM.2のスロットを認識しないみたいで、まずチップセットにつながってるスロットでwindowsを立ちあげた後に、そこからintel MEというドライバをアップデートしなきゃいけないみたいで、その話はraptor-lakeが出たころに聞いてましたが、全く忘れていたのですが、タイミングよく4日ほど前に


HAKAKAさんというyoutuberさんがこの動画を上げていて、この動画を参考にアップデート作業をさせていただきました。

 とりあえずマザーに取り付けないといけないものをつけていきます。
 9号機はNZXTの簡易水冷なので、そのバックプレートも取り付けないといけないのですが、ASUSのマザーは

こんな感じでバックプレートがLGA1200用でも対応できるように穴がひょうたん型みたいになってるのですが、使ってるKRAKEN X73はもうLGA1700に対応してるものだったので、素直にそれを取り付けます。

 まず反り防止金具を使ってCPUを固定して

穴の外側が合うようにバックプレートの足が出てきます。

何やらこういう訳分からんものがついてたので、これは外して一番下のm.2スロットにこれまでも9号機で使っていたKIOXIAのを挿して

これも9号機で使っていたG.SKILLのメモリも挿して

SSDはこの後すぐ場所を変えるのでヒートシンクは付けずに、マザーの作業は終了。

 これをケースに組み込んでいきます。

今回のグリスはこんな感じ。
このKRAKENの水冷ヘッドは四点で締めるのでこんな感じでも大丈夫だと思います。

 水冷ヘッド取り付けて、もろもろケーブルを繋いで

X670EやB650と違ってUSB3.0のヘッダが普通に24ピンの下にあるのがありがたいですね。
前は変なテンションかかっていてフロントパネルの3.0のポートが片一方おかしかったんでね。

 このマザー一つ変わってたのは、水冷ヘッドのポンプのヘッダって普通は一番上のCPUファンのヘッダと並んであるのですが、このマザーは水冷ヘッドの左下のよくリアのファンを繋げるような場所にCHA-FANと一緒に並んであります。

 

 幸いF無しの内臓GPUがついてる13900Kが買えましたので、グラボなしで起動確認とintel MEのアップデートをしていきたいと思います。

 その前にまず


USBメモリを使ってbiosアップデート。

 このUSBメモリ使ってのbiosがアップデートできる機能、必須ですよね。
例えば僕は今回であれば12700Kを持ってるので、まずそれでアップデートできますが、それでも10号機から外してこのマザーに載せてbiosアップデートして、また戻すというのは相当めんどくさい作業ですからね。

 これでraptor-lakeで動くはずですから、起動させてみます。

無事windowsまで立ち上がりました。

 なので今度は、このマザーボードのページから

このIntel MEをダウンロードしてインストールします。

なんかバージョン名が全然違うのであってるのかよくわからないのですが、既にインストールされてると言われるとこちらにはどうすることもできないので、SSDをCPU直結のスロットに差し替えます。

 X670EやZ790はここがPCIe Gen5になってるのですがZ690はGen4までですが、もちろんまだGen5のSSDが出てないのもありますが、相当爆熱みたいですし出たては恐ろしく高価でしょうから必要ありませんね。
 Gen4がだいぶ下がってきて安いのは2TBで30000ちょっとくらいのも出てきましたが、言ってGen3の速いやつで十分ですもんね。

 intel MEのバージョンがあってるのかわからないので、まずはグラボつけずに起動確認しましたが何の問題もなく起動できたので、最後グラボ取り付けます。
 

RTX4090 suprim Xです。
これ寝かしてる状態の写真なのに右側下がってる感じしますもんね。

12VHPWRの16ピンもしっかり差し込んで、もちろん問題なく起動
バックパネルは

Z690なんでUSBポートも多いですし、インテルはDPもついてるんですね。
それよりもRTX4090の存在感のすごさですが。

NZXTのCAMで仕様みておきます


現在最強の組み合わせintel i9 13900KにNVIDIA RTX4090です。

この後は1月にはミドル以下が出てくると思いますが、しばらくは最強じゃないでしょうか。

 といって、zen4の3D V-cache版は16コア、つまりRyzen 9 7950X3Dみたいなのも出るという話がありますし、13900KSもこちらは確実に出てきますが、それ出てくると最強の座は奪われてしまうんでしょうね。

 といっても、もうCPUは問題になってないのであんま買う気ないですけどね。

 グラボがまだまだ性能足らないのか、CPUやメモリの問題なのかわかりませんが、マイクラで表示チャンク40や48にしていても描画に時間かからないようになってほしいなって思います。
 スクショ撮るときにそれで時間が経ってしまって、撮りたいタイミングで撮れないのでね。

 とりあえず配線きれいにする前にあけっぴろげたままでcinebench回してみます

とりあえずbiosはメモリのOC以外はいじってないので電力無制限だと思いますが、マルチ40000超えてきましたね。
シングルが2200行かなかったのがちょっと残念ですが、マルチこんだけ出てればいいでしょう。

 と言って丸裸なので、この後配線をそれなりにしてカバー全部戻した状態でもう一回測ってみます。

シングルは下がっちゃいましたがマルチ上がりましたね。

 これは普段使う状態で測ったので、全然悪くないと思います。

 というか、やはりこのコルセアの5000D AirFlowという前面が開いてるケースだとちゃんと冷やしてくれるんでしょうね。

 8号機のコルセアの500Dや5号機のThermaltakeのA500 TGはフロントは塞がれていて、その両側から吸気する感じなのですが、今の爆熱CPUだとそれでは新鮮な空気足らないんでしょうね。
 7950Xを8号機に乗せ換えてもスコア下がりましたし、5号機でもシェーダー入れた後なんかはケース内ホカホカですからね。

 これからハイエンドCPUで組む場合は前面メッシュは必須だと思います。

 

 とりあえず今日はこの辺にしておこうかなという感じです。

 ほかのベンチとったりもしようかなと思いますが、この9号機はメインでこのまま使っていくので必要な時にそれをとろうかなと思います。

 

 明日RX7900XTXが発売になりますから、それを手に入れられれば8号機のAMD最上位セットと9号機もうちょっと比較しようかなと思います。

 まずは明日ですね。

 それ次第で次回どうなるか、まだもうちょっと自作PCネタでやるか、マイクラのアイアンゴーレムトラップの装飾を進めるか、まだわかりません。

 でも、次回もまたよろしくお願いします。

 

おまけ1

 昨日のブログは8号機で書いたのですが、マイクラのデータもブログのデータも最新のものはこの9号機のKIOXIAのSSDに入ってるんですね。

 なのでそれだけまた移動させるのも面倒なので、こないだのブラックフライデーで唯一買った

この外付けSSDケースを使って

これにKIOXIAのSSDを入れてこの中のデータを最新にしておきました。
もちろん今これを書いてるときに使ってるSSDがこれです。


おまけ2

 前に書いたコルセアのK100というキーボードのキーキャップ、一つ外してどうしようと言ってましたが

先のチョー細いピンセット買ったりして修理試みましたが

全然無理でした。

 修理屋さんに聞いても全然直してくれそうにないので、あきらめてそのまま上に置いときます。
 一応キーは効くので、まあ仕方ないですね。