前回の終わりに少し書きましたが、9号機がなんかおかしいんですよね。
マイクラのseason5 part58でも書きましたがマウス、キーボードの反応がおかしい。
ラグってるというよりちょっと入力が行ってない感じ。
そんな中マイクラ自体がクラッシュ。
今はoptifineの1.19.2Hというバージョンでやってるんですが、それをダウンロード、インストールしなおしてセーブデータは生きてたので、それを移してちょっと作業を進めてたのですが、やっぱり変なラグみたいなのがある。
挙句、windows updateの通知が来ていたので指示に従ってインストールして再起動したら、立ち上がらなくなったんですね。
もう一度電源入れなおすと起動はするので、再度再起動してみるとやっぱり立ち上がらない。
ちょっと前にyoutubeでブラックフライデーで買ったKIOXIAのSSDが初期不良で、そういうセールの時はまあまあそういうのにあたるよという話で、9号機に載せてるのは、今回のブラックフライデーではないけれど、6月のプライムデーで買ったKIOXIAのEXCERIA PROなんで、これも初期不良の可能性あるの?
ということで予備に持ってるWDのSN850があるので
これに替えてみることに。
ラベルがちょっと変形してるので熱も気になるのかなぁとも思いながら
で、元々biosは立ち上がるので、そのままwindows11をインストールして、再起動かけてみるとやはり立ち上がらない。
じゃあやっぱりSSDではないのね、ということでSSDはKIOXIAに戻して、windowsが再起動できないのでwindowsが壊れてたりするのか?と、windowsをクリーンインストールしなおすことに。
でもやっぱり再起動ができない状態は変わらない。
そこで、そういえばメモリをオーバークロックしたままだったなとbiosで定格というか自動に戻すと、再起動はできるようになりました。
AMDではよくあると言われてたメモリの相性問題な感じなのですが、そんな中youtuberのuedaxさんという方が
二日ほど前にこういう動画を上げていて、uedaxさんはAsrockのLive mixerというマザーですが、同じようなことが起こってる。
この動画ではKLEVVというブランドのメモリで再起動ができなくなる状態になってたのですが、G.SKILLのメモリだとそれは起きなくて、と言ってるのですが、僕はまさにそのG.SKILLのメモリでそれが起こってたわけですね。
しかもuedaxさんはオーバークロックするとその症状が出なくなると、僕とは逆の症状になってる。
サポートともやり取りされているみたいなのですが、Asrock側もよくわかってない。
そうするうちに12日23時にRadeonのRX7000シリーズのレビューが解禁になって。KTUこと加藤さんが相変わらず恐ろしいほどのテストをされているのですが、そのテスト環境で6000MHzのメモリを5200MHzで運用してる。
やはり何かしらメモリコントロールがうまくできてない感じなんですね。
で、元々立ちあがってからは一応普通に使える感じなんで、マイクラも進めてたのですが、やはり操作感がおかしい。
今はコルセアのこないだ買ったK100 AIRとSABREのセットでコルセアのUSBレシーバーで使っていたのですが、もちろん電波干渉もあるのかもとレシーバーの挿すポートを変えたりもしたのですが、あまり改善されない。
ずっと起きるわけでなく突然起きるのですが、それでも結構ストレス感じてマイクラ進める気になれない。
8号機使ってるときはkeychronのキーボードを有線でマウスはロジクールのMX anywhere 3をUSBワイヤレスで使っていましたが、それでマウスの動きがおかしいとかは無かったので、そのマウスに戻してみることに。
SABREがかぶせ持ちタイプのしっかりしたサイズ感のゲーミングなのでちょっと軽めのマウスでそれが結構いい感じに手に馴染んできていたので、anywhereの小ささと重さがちょっと気になって、マウスを探してたんですね。
と、ちょうどアマゾンに中古の「非常に良い」でロジクールのpro x superlightが出てて、ポイントもまあまああったのでそれを買うことに、ついでにrazerのviper ultimateも「非常に良い」であったので、これは充電ドックもついてるので、こっちも買ってみました。
proの箱や説明書はちょっとくたびれてましたが、viperのは箱も中の説明書はなんなら触ってない感じでとってもきれいでいい感じ。
全体的に大きさはSABREが一番大きいのですが、ちょっと背が低いのですが持った感じはviperがちょっと似てて悪くない感じ。
proはちょっと軽すぎるのと、表面がさらさらというかツルツルというかで手に馴染まなかったですね。
届いたタイミングが違ったのでproは試してみましたが、滑る感じで持ちにくいのでanywhereを使って色々してたんですが、anywhere使っていてもホイールが急に拡大縮小になったり、proでもanywhererでも相変わらず変なラグみたいなのがある。
で、さっきのuedaxさんの動画の内容でもビシッとしたメモリの解決法もない。
ということで堪忍袋の緒が切れたというか、こんなストレスたまる状況ではマイクラもやってられないので、メインを入れ替えることにしました。
せっかくRTX4090が帰ってきたのにこれじゃあそれを生かせないということでraptor-lake導入することに。
AMD zen4相当下がってますが、といってINTEL raptor-lakeも結構下がってきてるんですよね。
前にも書きましたが金曜には出ますが、RX7900XTXが出たら7950Xと組ませて、RTX4090は13900KFあたりの値段が下がってきたら手を出そうかなとは考えていたので、価格チェックはずっとしているのですが、ネットでもこないだ行った日本橋でも87000円くらいで13900KFは手に入る感じ。
もうちょっと下がって欲しいかなと見ていたのですが、9号機がこのありさまなのでそれで手を打とうかなと思いながら価格.comで13900Kの方を見ていたら最安が87000円ちょっとである。
F無しがその値段だったらもういいかなということで、その最安の13900Kを買うことにしました。
振り込みで即日発送だったので、
今朝届きました。
i9は五号機の最初使ってるのですが、それは10900KFだったので、凝った箱に入ってるi9は初めてなので、箱比べ。
i7がしょぼすぎるのと、Ryzen9の方が質感はいいといった感じでしょうか。
マザーボードは5号機に載ってるmsiのZ690 tomahoawkでもよかったのですが、この9号機は現最強組み合わせですし、しっかりメインで使っていこうと思ってるので、tomahawkはDDR4ですしちょっと壊れたとこがあるのもあって、もうひとランク上のマザーをZ790も含めて考えましたが、やっぱりZ790は高すぎる。
X670EはAM5ソケットでこの後しばらく使っていけるというのもあって良いのを買いましたがインテルはまた次ソケット代わりますしね。
例えばmsiだとcarbonかなという感じなのですが、8万します。
この一世代で終わるには高すぎます。
ということでZ790は無し。
で、Z690のcartbonを考えていたのですが、X670Eがそうですが、ASUSにはグラボのロック外すボタンがついてるんですよね。
特にRTX4090は大きいですし、これがあるのとないのでは全然違います。
なのでASUSも探してみるとROGのF-Gamingがcarbonくらいのランクなのですが、amazonで時々ある最安より安くなってるタイミングでcarbonよりちょっと安かったんですよね。
なのでそれにすることに。
それも昨日発注してお急ぎ便で今日到着の予定だったのですが、クロネコ配送だったのですが、発送はされたもののなぜかクロネコの追跡が全然更新されないので明日の朝に届くように変更しました。
で今日届くものと思ってたので、もうメインをバラしてマザー載せ替えようと作業を始めました。
ここからマザー交換なので、グラボやら簡易水冷のヘッドやらを外していきますが
水冷ヘッド外した時のお約束グリスチェックですが、ちゃんと広がってはいますがまだちょっと多い感じですね。
ヒートシンクがでかいので後ろの排気ファンも外さないといけませんが、ケーブル類も全部抜いて
マザーも外しました。
9号機に使っていたメモリとSSDはそのまま使いますので、それ外します。
このG.SKILLのTrident Z5が微妙なんですが、それもこのマザーとの相性が問題なのでしょうし、そもそもXMPのメモリですしZ690マザーですし、問題なく動いてくれるでしょう。
ここでマザーの到着待ちだったのですが、追跡見ると一向に来る気配がないので、このX670Eを8号機に取り付けとこうと、作業始めます。
金曜の19時にRX7900XTXの販売が開始されますが、手に入れられるかは分かりませんがそれを8号機に積むということで、この7950X+X670Eマザーはそことセットにします。
8号機はB650マザーに7600X、RTX3090Tiという構成ですが、電源含め側は全部残してその中心部分だけ替える感じですね。
が
こちらもメモリとSSDはそのまま流用します。
これもmsiのtomahawkですがZ690よりこちらのB650の方が質感いいですね。
実は値段も同じくらいかこっちの方がちょっと高いくらいかもしれませんが。
X670を取り付けていきますが、9号機はNZXTのKRAKENを使っているので8号機のコルセアとは固定方法が違うので
元々ついてる純正クーラーがとり付けられるパーツに戻して
MX-5を少な目うんこ盛りにしますが、上のヒートシンクが邪魔なのもあって水冷ヘッドの取り付け一回失敗して外れたのでグリス見てみると、なんか乾いてる感じで伸びもよくなかったのでグリス変えることに。
初めて清水さんの使います。
MX-5も柔らかいですが、これもかなり柔らかいですね。
この下のSSD用のヒートシンクについてるサーマルパッドが、最初からちょっとボロっていて乾いた感じになってきてたのもあって、
それも交換しときます。
マザボを組み込みます
基本外したケーブルを繋ぎなおすだけなので大変ではないです。
もともとRTX3090Tiが載っていて、12VHPWRの16ピンで繋いでいたのですが、RX7900XTXのリファレンスモデルは8pinx2なので16ピンは外してしまって、8pinx2を出しておくのにRTX2080Tiを載せときます。
この8号機はこの後グラボだけ替わる感じなので、配線もそれなりに綺麗にしておきます。
コルセアのハブをこの位置に置いてるのと、色々ケーブルが短くて端に綺麗に寄せて、みたいなのはできない感じです。
起動確認も
大丈夫でした。
タスクマネージャー
メモリが変わったのでXMPファイル読ませてメモリオーバークロックしましたが
6000MHzでもちゃんと再起動もできました。
マザー替える前の8号機はスリープの解除ができなかったのですが、これは問題ありませんでした。
windowsが壊れてるのかなとも思っていたのですが、同じSSDを使っているのでそういうわけでもなかったみたいです。
シングルはまあまあですがマルチが全然ですね。
同じCPU、同じマザーで9号機のコルセアの5000Dに載ってるときは38000前後だったんですけど、グラボが違いますが、それの影響なのかケースのエアフローの問題なのか1500くらい下がってますからね。
といった感じ今回はこの辺で。
この記事はこの8号機で書いているのですがPC的には問題ない感じです。
ただRX7900XTXもbiosがちょっと問題あるとか、あんま良くないうわさがありますので、しばらくこちらは休んでいてもらう予定です。
次回は、とりあえずマザーがちゃんと届けば9号機仕上げて、ちゃんと動くか確認して、相変わらずマウスの挙動はちょっと変なのでそれもちょっとレシーバの置く場所工夫するなどして、できれば明日そのまま記事上げる予定です。
次回もよろしくお願いします。