前回もったいぶって名前明かしませんでしたが、今回の建築はドイツにあるリヒテンシュタイン城を、大量に持っている玄武岩で作っていこうということでございます。
入口のある側を、シェーダー入れたときに日が当たるようにしたいので、その正面を南向きにお城を建てようということです。
とりあえず崖上にあるということで正面向いて右側、今回の建築場所でいうと東側が大きく崖になっているので、とりあえずそれだけを考えて前回整地していたのですが、その崖の高さも含め建物の大きさを決めないと、整地もどこまでやる必要があるか決めれないので、ここでメインのお城のサイズを決めてしまいたいと思います。
整地が大変なんで、あまり実物のチェックをしていなかったので、改めて
こういったドローンを使った撮影で建っている場所を確認してみると、このサムネイルの反対側、建物の後ろ側も崖になってるんですね。
現状、東側を削っているだけで裏の北側は元のまま
こんな感じなのですが、東側みたいに削ってもいいのですが、東側はまだまだ削らないといけないので相当石や土が出るので、この北側の建築用崖上はこれまで出た土を使ってせり出させて埋めて作ろうと思います。
とりあえずお城の屋根までの壁の高さを50くらいにみて、すると屋根で30、左の塔でそこから40くらいのトータル120くらいの建築になる感じで、ベースの高さが116なので、それでも昔の限界高度の256近くまでの建築になるので、お城のサイズはそれくらいが限界でしょうか。
その高さから幅は35くらいなので、その分の土手を作ります。
東側の崖に合わせて北にベースの高さ116で伸ばして、お城の建てる場所を作ります。
北から見ると
見ているところはほぼ海面の高さの63付近なので、これくらいしっかり高さがあると崖感は出せるかなという感じです。
東側は
北にせり出させたので、お城をここに建てると、南側が無駄に空いてしまいうのですが、実物がそこも崖になって、そこに架け橋だったりとある感じなので、そういう地形づくりや周りの景色も作っていかないとこの広い整地の意味がなくなってしまいます。
これまでそういうのはちゃんとやったことないので、新たなチャレンジということで、今回は城建築というよりは環境をそのまま作るという建築にチャレンジしたいと思います。
ということで完成までには相当時間かかりそうです。
ちょっと自宅の窓から見てみると
こう見ると意外と山の1/3くらいの幅はあって、実物の城横の建物たちを作るとなると西側にも広げないといけなくなりそうな気もします。
先の話は置いといて、とりあえず仮のお城の壁を置いてみます。
まず東側
建物の大きさを考えるときは、基本窓とその間隔をイメージしながら考えます。
ここはまず、東側の一階?の三つのアーチ門みたいなのを基準にして、上階の窓の位置を考えて、実物との印象に近いものを作っていきます。
二階の窓を開けてみます
この壁の幅が50くらいなのですが、これくらいあっても窓はひとマスふたマスの話で、その間が取れないので、そのできる中でどれくらい印象似せれるかというのがポイントです。
三階の窓も開けてみます。
窓位置のバランスは悪くなさそうで、このサイズでいけそうなので、これに合わせて北側の壁も置いてみます
三角屋根の壁は分かりやすい階段状になってるので、結構綺麗にサイズはまりました。
ここに円柱のテラスというのか?ベランダというのか?が付いているので、つけてみます。
写真から見るバランスだとこれくらいの円柱な感じなのですが、上の窓の開ける位置を考えると、ちょっと細くてバランスがとりにくい感じだったので、太くしてみます。
ちょっと実物に比べると壁とのバランスとしては太い感じなのですが、窓の開け方考えてこれで行きます。
実物の1、2階の間にあるラインというか出っ張りを目印も兼ねて入れますが、これも使い道のあまりない凝灰岩で入れます。
ここで三階部分の窓を開けようとすると、三角屋根の開始位置がなんかおかしいので確認してみると、三階の窓より上が開きすぎてることに気付きます。
階段状の部分は高さ5ずつ上げているのですが、その開始位置で勘違いして5段高くしてしまっていたようなので、壁の高さ全部5段削ります。
で、三階の窓穴も開けてみると、これはバランス問題ないので、このまま二階のベランダ作ってみます。
やっぱりちょっと太いのですが、この二階部分に大きな縦窓があるので
後ろの壁が残っていて見難いので、それを取り払って
これもちょっと幅が大きすぎてもっと縦長感があった方がいいのですが、ブロック幅の限度というか、マイクラではよくある、そもそもの建築を奇数幅にするのか偶数幅にするのかというのがあって、例えば偶数幅にするとセンターの窓はふたマスになってくるわけです。
センターをしっかりとるものは、僕は奇数幅にしたくて、これも三角屋根だったり、このベランダの上につく丸窓なんかも考えると奇数幅で行きたい。
と、こういう弊害が出てくるのですが、マイクラの建築なんてのは常にそのせめぎあいで、デフォルメにならざるを得ないので、ここはとりあえずこのままで行きたいと思います。
ちゃんと装飾始めて、やっぱり偶数幅の方がいいかもとなった時は、そこで調整します。
このベランダの上に柵があるのですが、元は石系ですが、マイクラの石塀は繋がると隙間がなくなってしまうので、ここは木系のフェンスを使おうと思いますが、ネザーレンガのフェンスもありなのですが、ここはあえて真紅の幹の柵で作ってみようかなと思います。
歪んだ幹の方は海底神殿リフォームの時に少し集めてますが、真紅の幹の方はまだ全然持っていないので歪んだ幹の時に使ったアイアンゴーレムトラップ横の栽培場所で、ちょっと多めに集めておきたいと思います。
今回は
隙間作ってしまうと効率が微妙なので、びっちり真紅のキノコを生やして、これを骨粉で
真ん中から成長させつつ、低いところにできたネザーウォートは刈りながら、高めの木が成長できるようにしながら
ビチビチ真紅の幹にしてみました。
上の方は高さのムラありますが
6段くらいはしっかり幹だけになってます。
これで10スタック位真紅の幹が採れましたので、現場に戻って柵作り。
ついでに上も含めて窓穴もあけておきました。
これくらい穴開けると雰囲気でますね。
この北面はこの感じで行っていいかなということで、この円柱の下埋めてしまいます。
崖デザインはしないといけないというかするのですが、結局埋めてからの作業になるので、在庫減らすのもあってここで埋めておきます。
下が暗いのも嫌ですしね。
直径17の円柱の半分なのですが、このくらいだとそこまで在庫減りませんね。
崖の高さの見栄え的には、この円柱部分のようにやっぱり海面近い位置からの高さくらいは欲しいので、となるとまだ88までしか削っていないこの左側、最低でも20段くらいは削らないといけませんから、それだけで何日もかかりそうですね。
といった感じで今回はここまでにしたいと思います。
次回はこの東面の壁がまだ南に伸びるので、それと反対の西側、塔のある部分のサイズを考えたいと思います。
次回もよろしくお願いします。