自作PCの魅力はやっぱケースでしょ part2  からの四号機

 eBayでRTX2080Tiを探す中、XTIAはオープンすぎるケースなので今もってまだ組む予定はないのですが、そんな中またまた気になるケースが発売されるという情報を得まして。それが

 このPhanteks evolv shift 2 airは元々側面ガラスのケースがあるみたいですが、最近の熱々CPU&GPUだと冷却がやはり厳しいようで左右側面がメッシュ素材のairが出た感じです。

 これの存在を知ってのがちょうど日本発売が決まってすぐに発売日だったんですよね。
 で、ついつい発売日当日にポチってしまいました。

 現在のメイン機である弐号機のLian Li Lancool IIとの大きさ比較すると

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 Lancool IIがフルタワーというのももちろんあるのですが、とっても小さい感じ。
NZXTのH210iとの比較写真はありませんが、煙突ケースといわれてるくらいなので高さはこっちの方があるのですが、空間占有イメージとしてはだいぶこっちの方が小さい感じです。

 そして、小さいんだけど作りや質感がとっても良くて、一気にPhanteksさんのファンになりました。

 XTIAのXPROTOと内部の配置構成は大体同じでマザーボードの下にSFX電源、裏にライザーケーブルでグラボという感じで、グラボ側はそれだけなので330mmくらいまでのグラボが入るみたいで、ほぼなんでもオッケイということで先ずはメインからTUFのRTX3080を取り外して組んでみました。

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 この時のスペックは

CPU:AMD Ryzen 7 5800X
GPUASUS TUF Gaming RTX3080
MB:ASUS ROG STRIX B550-I GAMING
RAM:G.Skill Trident Z Neo F4-3600C18D-32GTZN(DDR4-3600 16GB×2)
SSD:WesternDigital Black SN750 1TB 
PSUCorsair SF750
CPU cooler:ASUS ROG STRIX LC120 RGB
Case:Phanteks evolv shift 2 air
CaseFan:NZXT AER RGB 2 140mm×2

 グラボがなかったりBIOSアップデート前のマザー用に4650Gを持っているので、それでいったん組んでからの、これも米尼で買った5800Xに換装でグラボも装着です。
 さらにファンを合わせるためにLC120についてる羽が光るASUSのファンでなくて、それもNZXTのAER RGB 2の120mmに替えてます。

 そして付属のライザーケーブルがPCIE4.0対応ではないので、RTX3080とかだとそれでよく問題も起こるみたいなのでLINK UPのPCIE4.0対応のライザーケーブルにも交換。

 見ての通り小さいケースなので中はミチミチなのですが、さらにNZXTのRGBファンを入れたことでH210iでもそうでしたが、USB2.0が最低二ついるのでそれの分岐だったり、ARGBの3ピンもマザーボードには一つなのでNZXTのスマートデバイスを別売りで買って入れたりで、全然空気の通り道をふさいじゃってる感じになってしまいました。
 そこにインテルほどではないにせよ結構爆熱の5800Xを積んだことで、ファンがかなりうるさいことになり、この仕様では断念することにしました。

 そこでまずCPUをRYZEN 5 5600Xに、そしてケーブル地獄に陥れたNZXTのファンをやめてメインに付けているコルセアのMLを移植してくることに。
このファンは4ピン一本で繋げるのでRGBコントローラー的なものも必要ないので、かなり空気の道も作れるだろうと。

 とそのあたりで探していたRTX2080Tiもゲットし届いてきたのでそれも一緒に換装。

 ちょっと動作確認でグラボが外されてたメイン機につけてみた感じ

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 このRTX20~シリーズのfounders editionのかっこいいところは、やはりこの「GEFORCE RTX」というロゴが大きく光るところなんですよね。

 ついでに左側に少し写ってますが、NZXTのケースファンたちは結局そのままメイン機と入れ替えです。
ちょうど140mm二枚と120mm一枚でしたので。

 四号機を入れ替えた後が

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 閉じて

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 下のファンと電源の間にしっかりだ空間ができて、底にも140mmのファンを吸気で付けてあるのですが、そこから上に流れが作れた感じでしょうか。

 反対側は

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 XTIAのケースで憧れたRTX20~シリーズのfounders editionのがまずここに完成です。

 直挿しだとバックプレートが上にくるのでRTX2080Tiというロゴとファンのデザインが見えないのでちょっともったいない感じなのですが、これだとバッチリになります。

 

 ただここでRTX2080Tiの購入で調子に乗ったというか甘く見てしまったというか、ちょっと大きなやらかしというか強がりでこんなことになってしまいました。

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 何故か?ではないですが、RTX2080Ti founders editionが二枚も揃うことに。

 一瞬売ることも考えたのですが、結局元もとれなそうだし、ちょっと気になるケースもあるし、あれにチャレンジするかと

 と、いよいよブログを書く大きなきっかけとなったロマンへのチャレンジの始まりです。

 ただまだそのロマンの前に色々換装しておりまして、まだ自作PCシリーズでもそこに到達しませんが、そろそろ現実に追い付いてきたので、このロマンPCに向かって走り出したいと思います。

 

 次回はそろそろminecraftの第二部version1.13のワールドの紹介をしていきたいなと思っています。

 また次回もよろしくお願いします。