RTX3080Ti FEだと特に遠くの描写に時間がかかるので、描画距離を普段40チャンクのところ32チャンクに落としてやってましたが、最近やっているのはまあ屋内なのでそんなに問題なかったのですが、それでもシェーダー入れて外からスクショ撮ったりすると、遠くの描写が遅くて夕陽撮りたいのに真っ暗なっちゃったとかがままあるので、やはりRTX3090Tiを使うことに。
ってかRTX4090、9号機をメインにするつもりなのにいつまでたっても返ってこないですからね。
12VHPWRの直挿しコネクタが溶けたのはmsiの電源からmsiの4090パターンが2例だったのですが、昨日三例目が報告されてましたね。
今度はseasonicの電源から、グラボはまたしてもmsiのしかも今度は僕が買ったsuprimでした。
このseasonicの電源は多分両側が12VHPWRコネクタではなく、ASUSや玄人志向では同梱の、コルセアからは変換ケーブルだけが売られてる8pinを合体させたタイプだと思われるので少し状況は前二件のmsiの電源の時とは違うと思うのですが、何よりRTX4090が三件ともmsi製ですからね。
PCショップの店員さんの話だと、ちょっと電源見直すという話もあるみたいですし、やっぱりしばらく返ってこなさそうです。
と言いつつ、昨日も日本橋のPCショップに行ったのですが、msiのgaming trioのRTX4090が在庫あったりするところもありましたね。
木曜も日本橋に行って、結構いろんなメーカーのRTX4090の在庫あるなという感じでしたが、土曜になってだいぶ減って、週末売れたなという感じでしたね。
ただZOTACやGAINWARDのは基本ある感じで、特に450Wのタイプはあまり燃えた話も聞きませんし、ハイエンドOCモデルとそこまで差はないでしょうし、RTX4090の圧倒的パフォーマンスを使いと思うならアリな選択だと思うんですけどね。
ただ来週RTX4080が出ますし、来月RX7900XT(X)も出ますし、それ見てからというのもあるかもしれませんが、それらとはちょっと性能違いますからね。
様子見して競合するもんでもないですからね。
ということで入れ替えです
この右の5号機が
8号機に替わります。
ケースの高さが結構違います
見ての通りカメラやマイク、スピーカーも繋げてますので
すでに裏のポートは結構使ってます。
こないだ5号機でシェーダー入れてスクショ撮ったときは、ケース内結構温度上がっていましたが
このケースは、これくらい開いてますし7600Xですから、RTX3090Tiでも大丈夫ではないかなと。
9号機仕上がったときに一緒に書こうと思っていましたが、タイミング出来たので、この8号機のスペック書いとておきます。
CPU:AMD Ryzen 5 7600X
GPU:MSI Geforce RTX3090Ti GAMING X TRIO 24G
MB:MSI MAG B650 TOMAHAWK WIFI
RAM:Corsair VENGEANCE RGB DDR5 CMH32GX5M2C36(DDR5-6000 CL36 16GB×2)
SSD:CFD PG4VNZ 2TB(弐号機から)
PSU:Silverstone HELA 850R ATX3.0準拠 Platinum認証 850W
CPU cooler:Corsair iCUE H150i RGB PRO XT 360mm簡易水冷
Case:Corsair Obsidian 500D
CaseFan:Corsair iCUE SP140 RGB ELITE 140mm×2、SP120 120mmx1
といった感じでしょうか。
MSIとCorsair縛りって感じですね。
せっかく光物は全部コルセアで統一してるので
こんなバラバラな感じの照明も、iCUEアプリとMSIセンターを使って
コルセアブルー、みたいな色に統一
光らせると淡いブルーですね。
これは側面ガラス開いてますが、閉じると
より淡くなる感じですね。
優しい色合いです。
今回のケースは前のより穴がいっぱい開いてるので結構ファンがうるさいんですよね。
今回のはファン関係もBiosに行かなくても全部iCUEでコントロールできるので、ちょっと設定しなおします。
プリセットは静かモードで温度低くても結構ファンが回ってるので、もっと温度上がってからファン回転数を上げるようにカスタム設定。
CPU50度くらいからは回るようにしてるので、普段は全然静かになりました。
一応これでcinebench回します。
と最初に組んだ時より全然スコアが低いんです。
その時は一回回しマルチ14879出てるんですよね。
シングルも1940くらい。
で、やはり冷えてるほうがスコアは上がる感じなので、ファン回転数下げてますから、それを最強にして測りなおしましたが
微増でしかない。
最初組んだ時とはメモリとが違うくらいなのですが、まあ部屋は違うのですが、むしろこっちの方が良いメモリですから、なぜこうなのか、また時間おいて測りなおしだったりCPUクーラーの状況だったりを確認したいと思います。
それと、もう一つスリープが解除されないんですよね。
この記事はその8号機で書いてますが、マイクラもちらっとやってみましたが
別に挙動的には全然問題ないのですが、スリープが解除されなくて結局強制シャットダウンしなくちゃという状況で、ちょっと調べてもわからないので困っております。
普通にシャットダウンすれば問題ないので使っていけるのですが、これもちょっと考えないといけませんね。
とりあえず8号機のお話はここまでで、昨日土曜日に大阪日本橋に行ったのは、町の様子をみるためではなく、目的があったわけですね。
11/11金曜にある意味突然、新しいintelグラボの最上位機種ARXC A770が発売されたんですよね。
ネットストアで一週間ほど前から予約受付してるとこがあったとかなのですが、そこまで一生懸命追ってたわけでもなく、情報もそれほど出てなかったので油断していたんですよね。
で、木曜日本橋に行ったらAsrockのA750が売っていて、じゃあA770はいつ出るんだと帰って調べてみたら、次の日だったわけです。
金曜様子見てると、どうも発売はA770のリファレンスモデルのLimited Editionだということで、そもそも性能もドライバもまだまだなのでAIBモデルには興味がなかったのですが、そのLimited Editionは見た目にかっこいいので、お飾り的に欲しかったわけです。
ただ、NVIDIAはリファレンスモデル発売しないので、A380もA750も日本で売られてるのAsrock製だけでしたから、そのLimited Editionは日本で出ないと思ってたんですよね。
ところがそれが発売されると。
値段はちょっと高いといえば高いですが、今の円安時代そんなもんでしょうくらいの値段で、実際それをメインで使ってゲームをやりたいなら、それこそRTX3060TiやRX6650XTなんかの方が安くて安定してできるわけですから、そっち狙うべきでこっちには流れてこないんじゃ、というのもあって、金曜ネットショップいろいろ回ってみましたが、全然売り切れてて、ちょっと高かったりamazon販売のは定価ですがいつ来るかわからんというという感じで、だったらアマゾンはキャンセルしやすいのでそれ申し込んどいたわけです。
で、土曜ほかの用事で近くに行くことがあったので、ついでに日本橋に寄ってみたんですね。
で、まずパソコン工房さんに行くと全部昨日売れちゃいましたと。
ツクモさんでも聞いた店員がよくわからん返事で、夜清水さんが自分で買いに行ってた動画ではアキバのツクモさんでは入荷なかったとかで、大阪もそうだったのかもしれませんが、まあ売ってなかったと。
で、PCワンズさんに行くとなんと陳列に、らしきものが二台並んでるではありませんか。
ただそれがA770のLimited Edition かどうかはわからないと、そういう入り方はしなかったのでと言われてしまいます。
ただVRAMが16GBで値段もアキバで売ってる値段だったので、きっと大丈夫だろうと購入することにしました。
で買ってきたのが
youtuberのシュラララさんが最速レビューみたいなのをやっていたのですが、その開封の時に開封防止シールにもインテルロゴが入ってると言っていたのですが
残念ながら僕が買ったものはそうではなく、逆に不安も募るわけで、いよいよ開封ですが
この見た目は一緒。
で裏返すと
ちゃんとLimited Editionのロゴが。
見事賭けに勝ちました。
ってものすごくちっさなしかも外れにくいか賭けでしたが
いわゆるジャケ買いみたいなルックス買いですから、見た目チェックします。
パット見金属っぽいのですが、重さもないですしどうもそういうデザインのプラスティックっぽいです。
バックパネル側の周りはゴム系かもしれません。
でもシンプルかつ質感という意味ではいいです。
コネクタ部は
電源コネクタ部右の蓋は
USB2.0と繋ぐライティング用のジャックです。
メインを8号機に入れ替えて、ちょうど五号機が空いたので、動作チェックもかねて5号機に取り付けてみることに。
今5号機は
RTX3080TiのFounders Editionがついているので、これを外してグラボだけで比べてみます。
写真で見るとそんな差がわかりませんが、RTX3080Tiの方が圧倒的に質感がいいです。値段も性能も三倍くらいですけどね。
NVIDIAのFounders EditionはRTX2080Tiもそうでしたが、基本金属でできていて質感が相当いいんです。
特に見るより触ると全然違います。
ので所有満足感はかなり高いんですよね。
さらに
同じ2スロット厚で、長さが少し長いだけ。
で、ほぼRTX3090無印に迫る性能ですからね。
最強の2スロットグラボでしょう。
とA770紹介でRTX3080Ti褒めてばっかはダメですね。
話し戻して、A770を5号機に組み込みます
この後また外すので、ケーブルはぐちゃぐちゃのまま。
この写真では分かりにくいですが、この光りそうなところのプラスティック感がものすごくチープなのはちょっと残念。
まだ帰ってこないRTX4090 suprimのこういう部分、やはりかなりの高級感でしたからね。 値段5倍ですが。
いろいろちゃんと繋いで電源オン
清水さんもレビュー動画で思わず言ってましたが、むっちゃ光るやんって感じです。
下からファン側も
まっすぐ正面からも
A770より水冷ヘッドに映ってるiphoneと自分の手の方が気になりますが。
動作してる感じなので
ドライバをインストールして、FFベンチ回してみます。
レビュー情報で4Kは厳しいのはわかってるので、とりあえずFF14ベンチ、WQHD高品質で
これは悪くない感じ。
ちなみに五号機のCPUは見ての通り12700Kです。
続いてもっと重いFF15では?
ちょっとひどいです。
なのでFHDでも
言うて変わらんです。
レビューはもっと良さそうでしたが、それでも清水さんのレビューでも信号途切れたりしてたので、それはなかったのですが、実ゲームでどれくらいダメなのかわかりませんが、まあFF15はしんどいということですね。
ただこのベンチが古いのもあるだろうし、レビュー見てるとDX12対応のゲームでは結構いい結果が出てるので、この後の伸びしろはまあまああるのではないかという感じです。
僕の今の使い方では無理ですけどね。
なのでこれは記念です。
こういった最初の限定モデルは増産もなかったりしそうですし、質感もうちょっととはいえ、カッコいいはカッコいいですからね。
手に入れられて満足です。
清水さんも同じようなこと言ってまして、この後RX7900XT(X)のリファレンスモデルも狙うぞと、同じこと思ってます。
RX7900XTXはRTX4090より落ちるにせよ、ちゃんと使えると思うんですけどね。
ということで出るなら欲しかった、intel ARC A770 Limited Edition、無事ゲットできてちょっとハッピーという話でした。
せっかくのルックスですから見た目全振りPCを10号機で組んでもいいかなと思いますが、性能が性能なので13400とかと合わすのでいいかなという感じです。
まだ出てませんし、発表もされてませんけどね。
ケースは何個か候補ありますが、B660マザーとかでmini-itxで組もうかなと。
飾るPCなので大きすぎるのは意味ないし邪魔ですからね。
ただこのA770、FFベンチ回して、結構すぐに五号機から取り外したのですが、ベンチなのもあって負荷かかってるからでしょうが、結構熱くなっててびっくりしました。
排熱はちゃんとしてるケースの方がいいと思います。
といった感じで今回は8号機への移行とARC A770のお話でした。
かなり長くなってしまって、やっぱり分けた方が良かったかなとも思いながら、
10号機はまたブラックフライデーなんかを狙って安くパーツ揃えながら、インテル第13世代のミドル以下の発売待ちたいと思いますので、次回はマイクラの続き、教会内装と、その前に塔の屋根の手直ししたいと思います。
次回もよろしくお願いします。