マイクラ、進めてるというか葉っぱ集めにいそしんでるのですが、TNT使うようなツリーファームは葉っぱ回収できなくて、結局自分が刈らないといけないものばっかなので、であれば整地的なものも兼ねて自然の木を原木と一緒に葉っぱ狩りしているのですが、全然スクショも増えないし、ブログ更新出来る感じでもないので、ちょっと誤魔化し的に自作PCネタ雑談を書いてみます。
先日COMPUTEX TAIPEI 2024というPC系の最大イベントが開催されて、そこでAMDがzen5となるRyzenの9000番台を発表しました。
zen4でソケットがAM5になったのもあってか、そこまで大きな変化のないリフレッシュ版的な正常進化型という感じです。
それでもintelの第14世代みたいなことではなく微細化もされてますしIPCもしっかり上がっているようです。
最初のラインナップが9950X、9900X、9700X、9600Xの四つという事で、7000番台と同じ構成でスタートするみたいです。
一番の印象的な変更点はTDPが9950X以外がっつり下げられていて、例のintelの問題で、盛って無理やり性能を上げるのでなく安定性を出していこうという事でしょうか。
このTDPを下げても7000番台から10%強の性能アップがあるという事ですから、それが事実であればかなり強いのではと思います。
9700Xがzen2、zen3時代のTDP65Wに戻ったことでかなり使い勝手のいいCPUになるのではという感じです。
発売が7月というリリースしかなく価格も発表されなかったので、液体窒素の清水さんが、ほんとにそんなんで出せるの?みたいなことを言ってましたが、もう少し後ろにずれるかもですね。
7月後半だとしてもあとひと月半で価格が決まっていないというのは、中々に厳しいのではと思います。
日本は相変わらずの円安ですから、どういう価格設定になるのでしょうね。
今回は一応初日ネット販売には参戦しようと思いますが、そこで負けたらちょっと在庫も値段も落ち着くまではおとなしくしておこうかなという気持ちでございます。
正直CPUは頭打ち感強くて、買うなら9950X一択なのですが、今使ってる11号機の7950X3Dでもこないだこのzen5向けに組んだ12号機に積んでる7950Xでも全く問題ですからね。
当然この後3Dモデルも出てくるのでしょうが、それももう手を出す必要ないかなぁと。
別にFPS求めてるわけでなく4KだとGPUの方が全然厳しいのでそちらの次世代をどうするかみたいなところですからね。
ただこの後書きますが、面白いケースがあってそれで組みたいなとなると、9800X3Dみたいなので組んでみるというのはアリかもですが、それも値段落ちついてからでしょうか。
CPUの発表と一緒に800番台マザーもX870EとE無しが発表されましたが、USB4とPCIe5.0が必須くらいしか要素がないみたいで、今の11号機のX670EのHEROなんかは全く変える必要もないという感じですね。
とzen5ネタでしたが、値段も含めまだ買うには見えてない部分が多すぎて様子見しかできないですね。
続いて、タイトルにも書きましたが、またいろいろ面白いケースが出てきてるみたいで、それについて少し。
一時ピラーレスの見え見えガラスケースというのが大流行り、二月にこういう雑談回でも書いたcorsairが3500Xという同じシリーズのm-ATXがマザーが使えるのを新たにリリースしたりしていますが、最近はまた煙突型のケースが流行ってるのかなという感じでございます。
僕も前にmini-itxで小さいPCというのがが流行ったタイミングにPhanteksのEvolv shift 2 airの4号機とXTIAのXprotoの6号機の煙突系のマザーと電源を縦に配置して、裏にグラボというPCを二台と、10号機のThermaltakeのThe Tower 100という煙突とは言いにくいけど縦型の計三台、そういったタイプのケースで組んでいますが、そのThe Towerのシリーズにちょっと面白いケースが出てたのと、煙突型で気になるのが二個ほどあったので紹介させてください。
先ずはThermaltakeのThe Tower 300というmicro-ATXのケース。
このThe Towerシリーズは10号機で組んだ小さい100から始まってE-ATX対応の900まで出ているのですが、基本マザーを90度右回りに回転させて、グラボが直挿しだけど縦にできるというケースなのですが、これまでは基本直方体のケースだったのですが、この300は
縦の角を落として、より煙突感のあるデザインになっているのですが、カラーバリエーションがとても多くて、リンクの黄色はBumblebeeという元の意味はマルハナバチというかわいい蜂ですが、トランスフォーマの実写版の主人公ロボットの名前で、もちろんPCですからメカメカしさもあってかなりそれっぽいんですよね。
さらに斜めに横置きのできるスタンドが別売りであったりと、元々見せるケースがさらに進化した感じで、とってもいい感じです。
9700Xに4070Tiみたいな感じで組むなら、こういうのもいいのではと思います。
まあ、僕が組むかと言われたら、今は確実にないのですが。
続いてはCOOLER MASTERのNCORE 100 MAXというケース。
系統としては4号機のEvolv shift 2と同じですが、よりスリムなのと、これは電源を上に持ってきてマザーボードに電源の排熱がいかなくなってます。
Evolv shift 2 はairというサイドがクロスのメッシュタイプを買ったのですが、エアフローも悪いのか、かなり温度が上がってRyzen7ではきつかったのですが、この電源上のタイプはその点はまだマシそうです。
言うて、結構なお値段のケースなので、ミドルクラスでは組みたいでしょうから、それの動作検証はできてると思います。
NZXTのH1というのがほぼほぼ同じ作りで、どちらも電源と簡易水冷が標準装備になってます。
ほぼ全面が穴あきアルミパネルで質感はかなりよさそうです。
ただその分お値段の方はそれなりで、現時点(6/6現在)でAmazonで65000円強でございます。
電源がこちらは850WでNZXTが750W、NZXTはガラス面もありますが基本プラスチックで質感はそれ相応、というのはありますが今は3万くらいで買えるみたいなのでなくはないですよね。
こういうケースは底面積が小さいので、机の上に置くとかだと見た目もいいですし、そこまで場所も取らないしで選択肢になってくると思います。
最後に、これも似たような感じですが、かなり特殊な仕様のケース。
まだ日本では売ってないというか、売ることがあるのかすら全く分かりませんが
Xikii Industryという中国のメーカー?のFF04というケース。
何が特殊かというと、ASUSのProArtシリーズのグラボ専用で、それが剥き出しにぴったりとハマるデザイン。
これぞロマンPCという感じで、とりあえず見た目が素晴らしいです。
ただ現地で3800元という事ですから、日本円で8万越え。電源もクーラーも別揃え。
グラボもProArt限定ですから、実際組むとなると50万に迫る勢いになりそうです。
4080superで組むとそんな感じなのですが、これに9700Xとか組むと温度は大丈夫そうなので、サイズのわりには相当つよつよPC組めますけどね。
正直これなら組んでみたいという気にはなりますが、結局売られることもなく終わりそうな感じではあります。
という事で、マイクラ進んでないのをごまかすための雑談記事でございました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
マイクラは頑張って木を切ってますが、種類も少し集めたいので、まだまだかかりそうで、何とか来週には記事アップできるよう頑張りますので、次回もよろしくお願いします。