結局11号機に戻しました。

 前回書きましたが、9号機の13900Kの不具合だと思われるマイクラのクラッシュ問題がそれなりの頻度で起こるので、メイン機を入れ替えました。

 二月くらいから日本でも不具合が頻繁に報告されだした感じでしたが、目ぼしい新製品も出ていなかったので、あまりそういう情報を追っていなかったのですが

このエイルさんの自作PCニュースチャンネルで、13900Kや14900Kを中心に不具合が結構報告されてるという状況を知りまして、

こんな感じでググってみるとババっと記事が出てきます。

 僕は結局7950X3Dが出てからは、それで組んだ11号機をずっと使っていたので、9号機自体はそんなに動かしてもないのですが、起動時間数はそんなに関係ないのか、1月末に9号機に戻してから、それまでほぼ全く起きてなかったマイクラのクラッシュが、結構な頻度で起こってる中で、こういう情報が出て来たんですね。

 とりあえずの対処法としては、電圧やクロックを下げて使えばまあ問題ないという事なのですが、定格ですら使えないCPU使ってても仕方ありませんし、幸い僕は他のPCあるので9号機というか13900Kとはサヨナラしとこうという感じでございます。

 

 で、何にするかという事で、こないだ組んだ7950Xを積んでる12号機に、9号機のRTX4090を持っていって使おうかなと思ったのですが、12号機の電源が8号機から持ってきたsilver stoneのHELA 850Rという850W電源で、これは直の12VHPWRケーブルはあるのですが、供給電力が450Wのタイプなんですよね。

 Thermaltakeの850WのATX3.0電源はフルの600W供給の12VHPWRケーブルだったりするのですが、このHELAは残念ながらそうではない。

 持っていきたいのはMSIのSUPRIMで、これは600W必須という事で、こんなとこで要件満たしてないもの使って不具合出ても嫌なので、そのままHELAを使うという選択はない。

 

 もちろん9号機のFSPのATX3.0の1000Wを持ってくればいいですし、何ならもう一つそういう電源も持っているのですが、電源入れ替えるのはそれなりに大ごとなわけです。

 12号機のNZXT H6はデュアルチャンバーなので、まだそこまで大変ではないのですが、これはzen5を手に入れた時にマザーごとCPUを入れ替えたいと思っているので、電源入れ替えるならその時にしたいなと。

 

 ということで、とりあえず13900Kをそのまま使い続けるという選択肢もないので、その前まで全く問題なく動いていた11号機をそのまま持ってくることにしました。

 

 せっかくPC入れ替えるので、ついでにキーボードも衣替えという事で、久しぶりにKeychronのK3を引っ張り出してきました。

 

 どちらもただの入れ替えなので

前のキーボードがLofree FLOWという似たようなロープロの75%キーボードでしたが、白かったので、それが違和感あったというわけでもないですが、周りほぼ白の物がないので少し浮いた感じでしたが

K3はしっくり馴染んでる感じでございます。

 ぼくは結局充電切れがうっとおしいのとBluetoothの物は起動にワンクッション入るのが、それもちょっとうっとおしいので、windows機は有線で繋いでいいるのですが、Lofreeのケーブルはキーボード側がL字コネクタになってて、デスク上が少しすっきりできるのはすごく良かったのですが、このK3のは、長さが少し短いのもあって、隠すように置けないのが少し残念。

 

 キーボードは結構色々使ってますが、このK3がなんか一番打ち易いような気がしますね。

 キーがものすごく軽いというのもあるのですが、こないだのLofreeやその前の前のAIR75なんかは、同じ75%のロープロファイルのキーボードなのですが、もう少し重いのもあるのですが、今こうやって文章打つ時に何か引っかかりというかずれがあってタイプミスが増えていたのですが、このK3はそれが圧倒的に少ないんですよね。

 AIR75の時はまだそこまでタイプミスが多かったわけではないのですが、こないだのLofreeの時はなぜかすごく多くて、ちょっとストレスだったので、結構短い間隔ですが入れ替えることにしたのですが、正解でしたね。

 

 ということで、11号機に戻したわけですが、そこから約1週間、マイクラ作業やってますが、やはりというか一度もクラッシュしませんね。

 

 CPUを使う重いゲームだけという話もありますが、でなく普通のソフトでも頻繁にクラッシュ、みたいな話もあって、9号機と11号機はCPUとマザー以外はほぼほぼ同じシステムなので、やはり13900Kの不具合っぽいなという印象です。

 韓国では返金騒ぎもあるみたいですし、今後の動向次第ではインテルはさらにやばいことになりそうですね。

 

 windows機側の話だけだとちょっとボリューム足らないかなと思ってたので、Macデスク側で少しネタを用意してたのですが、別に要らなかったかもですね。

 と言っても書くのですが。

 

 macは音遊び用と動画編集なんかに使ってるのですが、その音遊び用で、僕はベースを弾くので、今だと

普段こんな感じで、机の上にペダル的なものをそのまま置いて、それをオーディオインターフェースに繋いで、すぐ音が出せるようにしているんですね。

 今はUAのコンプとAmpegのプリアンプDIを繋いでますが、プリアンプなんかは色々他も持っているので、その時々で弾きたい曲に合わせて入れ替えるので、ボード組んだりはしないのですね。

 で、こういうペダル系の物は電源が要るのでパワーサプライなんかも置いているのですが、こういったものには基本オンオフがあまりついていないんですよね。

 

 家なので繋ぎっぱなしはできるのですが、といって24時間ずっと電源入れっぱなしというのも嫌なので

こういった個々にオンオフも付いている、スイッチ付きの電源タップに繋いでいるのですが、こういうのはあまりデスクの上に出てほしくないので、デスク裏にマジックテープを使って貼り付けていたのですが

マジックテープ同士のくっつきは問題ないのですが

マジックテープをつけていた両面テープが、電源タップの熱によってっぽいのですが、粘着力が落ちて、このタップが床にドスンと落ちてしまうようになってしまったわけです。

 寝てる時に誰もいない部屋から、急に大きな物音が聞こえてきてびっくりです。

 

 このMacデスクは、奥にケーブルや電源タップ用の吊り下げ式のケーブルトレーを二個付けているのですが、結構いっぱいいっぱいなのと、このペダル用の電源タップは頻繁にオンオフしますから手前近くにないといけない。

 という事で

新たにサイドにも吊り下げ式のケーブルトレーを追加しました。

 ちょっと大きいのですが、ACアダプターがコンセントと別になったもっと大きいのもありますし、高さも少し要るので、これにしたという感じですね。

 いろいろ出てはいるのですが、ちょうどいいサイズというのはなかなかなくて難しいもんです。

 

 といった感じで、ちょっと場繋ぎ記事でした。

 

 13900K、14900Kなんかを使ってる方は、不具合起きてなければいいですが、少し様子を見て、情報集めておいた方がいいように思います。

 インテル公式でも触れられてるこの内容がKTUや清水さんが触れてないのもなんか嫌ですね。

 僕がさっと調べてない中で、この問題に触れてるの先ほどのエイルさんとBlow planningさんくらいしかいないのもねぇ。

 

 発売直後は問題ないけど、しばらくしたら定格で使えなくなるCPUに10万円ってのはちょっと問題過ぎない?って思いますよね。

 

 今回は注意喚起込めたただのPC入れ替え記事でした。

 

 マイクラは鋭意整地進めてますので、もちろんまだまだ終わらないのですが、少し進捗が見える形にやり方を変えたので、とりあえず途中経過を近いうちに上げたいと思います。

 という事で次回もよろしくお願いします。