FOCAL Shape 65とLofree Flow

 久しぶりのパソコンネタ内容でございます。

 

 ブラックフライデーなんかも含めちょくちょく買い物はしていて、年明けたら色々入れ替えようと思っていたものをやっとこのタイミングでやれたという感じです。

 

 まずはFOCAL Shape65というモニタースピーカーを、調べてみると去年の8月に買ってまして、前から気になってたスピーカーなのですが、通常はかなりお高いので実際に手を出すという感じではなかったのですが、箱痛みのアウトレット商品がかなり安くなっていたので、そのタイミングで買ってたんですね。

 これをMacデスクに設置します。

 このMacデスク、Mac studioの導入で組んだものですが、その時はオーディオインターフェイスSSL 2で、スピーカーをADAM audioのA3Xという小さめのモニタースピーカーで組んでいましたが、以前からUniversal AudioのApollo TwinXを持っていたんですよね。

 Macデスクを組んだ時は、とりあえずのDAW作業復活で、色々思い出しながらみたいなのもあって、amazonアウトレットで買っていたSSL 2を使っておこうということでそれを繋いでました。

 

 で年も明けたので、とりあえずオーディオインターフェイスだけapolloに交換してたのですが、MacインテルMacからアップルシリコンMacに代わってるので、そのセッティングに苦労しまして、それがやっと落ち着いたので、天気のいい日にスピーカーも代えてしまおうということで先日やっとこさShape65を導入しました。

 

 届いた時に驚いたのですが、Shape65は思っていたより大きくて、ちょっと前のA3Xと比べてみると

こんなに差がありました。

 こういうのもあって、デスクをkanademonoで無料オーダーできる最大の180x90にしているので一応問題なく設置。

言っても結構圧迫感あります。

 Apolloに替えただけでSSL 2より一気に音がよくなったので、やっぱオーディオインターフェイスもものごく大事だなぁと思いながら、Shape65は20時間くらいのエージングは最低必要と書いてあったのですが、最初から音の切れ味というかタイト感がA3Xよりさらグッと上がって、さすが評判のいいモニターだなという感じです。

 裏にハイパスフィルターなんかの補正EQがついてたりしますが、インシュレーターかましてのデスク上設置ですが、むしろA3Xよりローの締まりがよくて最初からすごくバランスのいい出音です。

 

 といってアウトレットで安く買えたから手に入れたのでって、普通に新品は二台20万前後の販売ですから、それだと僕は手が出せませんよね。

 

 スピーカーも大きくて、そもそもスピーカーですからデスク裏に回っての作業なのですが、このデスクはFlexi spotの昇降脚で、その下にはカグスベールも敷いているので机動かすのは簡単なので、思いの外パパっと終わりました。

 これはFlexi spotのE7ですが、最大120㎝くらいまで上げれるので、そこまで上げる必要ないですが、屈んで裏に回るのが相当楽で、設置も変に中腰にもならなくていいですし、やっぱ昇降デスク最高って感じです。

 

 このはじき出されたA3XはSSL 2とともにwindowsデスクに持っていきます。

 

 そのwindowsデスク、変更前はこんな感じ。

どちらも32インチモニターなのですが、スピーカーの大きさの違いがすごいですね。

 こちらはEdifierのS880DBですが、これもそんなに小さいスピーカーでもないのですが、やはりブックシェルフスピーカーって感じですね。

 

 こちらwindowsデスクの方は11号機のLancool 216にRyzen 9 7950X3D+RTX4090という組み合わせのPCですが、これを7950X3Dが出た昨年3月に組んでからはずっと使い続けているので、ちょっと休んでもらおうかなということで、せっかくの衣替えなのでPCも入れ替えようと思います。

 

 自作始めたのがRyzen5 3600だったのでCPUは気分的にAMDerなのでRyzenメインで使うのですが、せっかくもう一機RTX4090で組んでる9号機があるので、それを出してきます。

 こちらはcoersair 5000Dにi9 13900K+RTX4090という組み合わせですね。

 マイクラとブログメインのwindows機ですから、マイクラGPU次第でいろいろ設定も変えなきゃですが、同じRTX4090であれば、CPUの差は出ない感じですね。

 インテルは14900KがLGA1700ソケットで出ましたが、入れ替えたところで性能はもちろん気分的にも上がらないので、そんな意味不明なCPUアップグレードはしません。

 zen5が下手したら夏前に出るという話で、ソケットはAM5のままなので11号機のCPU入れ替えはやるかもしれませんが、インテルの15世代マザーも買わなきゃですし、あんま手を出そうと思わないですねぇ。

 

 実はこっそり新しいケースを買っているのですが、最大スペックでは組むには大きめミドルタワー以上でないと難しくて、フルタワーは大きさもさることながら重さがやばいので、結局今の9号機の5000Dか11号機の216に入れるのが一番になってくるんですよね。

 なので、その買ってるケースは次期用という感じにはならないので、次世代は基本11号機の中入れ替えかなという感じです。

 

 そんないつ出るかわからない次の話は置いておいて、入れ替えございます。

 

 一応こっちもスピーカーの大きさ比較

並べてみると結構大きさ違うのですが、左に見えている元使ってたスピーカースタンドには載るようなのでそのまま使います。

  こっちは結構ガラッと入れ替えるので、ついでにこれも買ってあったキーボードも入れ替えます。

 

 最近は上の写真に写ってるようにEPOMAKERのTH80というキーボードを使ってましたが、それまでがずっとロープロファイルをキーボードを使っていて、基本的にはロープロのメカニカルキーボードが使いやすいのですが、これは秋はじめだったでしょうか、GREENFUNDINGというクラファンでロープロのキーボードが出ていて、結構速攻で支援したんですよね。

 届いたのは12月中旬の多分初期ロットですが、キーボードはすぐ替えてもいいのですが、せっかくなんでこういうがっつり入れ替えの時にと思って、今まで待ってました。

 超早割みたいな最初ので申し込んだのですが、もう市販されてて今日見てみるとamazonでセールになっててほぼ同じくらいの値段になってて、あんま意味ないなぁという感じです。

 そのキーボードがこちら

LofreeのFLOWという商品。

 結構飛びつくように支援した後、キーボードのレビューやってるyoutuberさんが何人か紹介されてましたが、基本高評価です。

 中身を取り出すと

アルミ筐体だったりという特徴はありますが、まあ普通の75%ロープロキーボードでございます。

 TH80の前に使ってきたNuphyのAIR75を引っ張り出してきて、ちょっと比べてみます。

外回りが気持ちFLOWの方が大きい感じですが、まあほぼ一緒。

 なんか持った感じが結構重く感じたので測ってみると

ホームページには568gと書いてあって、ならAIR75ともほぼ変わらないですが、実際は50g弱違うので結構、特に金属の重さを感じます。

 と言って僕は基本有線で動かさずに使いますから、まったく問題ないのですが。

 その有線のUSBケーブルがキーボードがL字になってるのはいいですね。

 

 高さは

これもAIR75より全体的に少し高いです。

脚は

滑り止めのついたちょっと色も変えた金属加工のものですが、角度調整はできませんね。

 比べついでにTH80とも比べてみると

色々全然違います。

 この記事はFLOWで書いてますが、やはりロープロのほうが打ちやすいですよね。

 ロープロに慣れてるというのはあるのですが、TH80で打ってるときは、なんか引っかかるのか結構タイプミスがあったのですが、一気に減りました。

 キー間に窪みがほぼないのとかも大きいですね。

 打鍵感は悪くないですが、まあ「うわぁ気持ちいい」というほどでもないですね。

 最近は色的にも少しカラフルなかわいいものを使っていたので、アルミシルバーに白オンリーのキーというのもちょっと地味。

 

 全然褒めてませんが、別に使いにくいわけでもなく、そもそもキーボードを見ながら何かするわけでもないので、しばらくこれで行きます。

 なんやかんやと新しいのを買ってしまうのでそれ使いますが、結構いろいろ溜まってますから、あるyoutuberさんが言ってた、着替えるようにキーボードを替える、というので行こうかなって感じです。

 
 物は揃ったので入れ替えますが、スピーカーの電源が3ピンでmacデスクのは、そのままその3ピンを使ってるので、こちらにも3ピン用のテーブルタップを

マジックテープでデスク裏に張り付けて、いろいろ入れ替えたのですが、ここで問題にに気付きます。


 オーディオインターフェイスからスピーカーへのケーブルを用意し忘れてました。

 XLR-XLRのケーブルはあるのですが、SSL 2もApolloもフォン-XLRで、Macのはそのまま使ってるので、こっちの分がない。

 慌ててアマゾンで注文して

それまでは持っていたEdifierのミニミニスピーカーで音出しの確認などをしのぎます。

 SSL2はMacでは繋げばすぐ音が出るのですが、windowsではドライバーが必要とのことでドライバーをインストールして、無事音が出ました。

 

 ただなんかMacの時より音がよくない感じなんですよね。

 ヘッドホンで聞いてもそんな感じなのですが、Mac側をApolloに変えて、音が良くなったのに慣れてそう感じるのか、なんかしらの問題でやはりwindowsのほうが音がいまいちなのか、どうなんでしょうね。

 

翌日、

無事ケーブル元も届いて、こちらはそこまで音質気にしませんから、ちゃんと繋がって普通にまあいい音ならよしといった感じでしょうか。

 前のEdifierのS880DBもマイクラyoutubeで音楽系の動画見るにしろ全然しっかりしゃんとした音でしたから、まあこちらはそれほど神経質にもならずにということで。

全部入れ替え完了です。
 こっちの方がデスクのサイズは小さいの奥側は結構いっぱいいっぱいですね。

 キーボード周りは

マウスもよく替えてましたが、このDeath Adder V3のしっくり感がちょっと他では得られないのでマウスはこれで落ち着く感じです。

 

 久しぶりに9号機を出してきたので、まだやってなかったcinebench 2024を回してみます。

ネットにあるスコア表を見ると、R23の時もそうでしたがシングルは結構そのまましっかり出るのですが、マルチが少し低いですね。
 外れコアが混ざってるんでしょうね。

 

 せっかくなんでMac studioのM2 MAXも回してみました

シングルは素晴らしですね。
13900Kにも勝ってます。

 マルチはまあコア数も全然違いますからこんなもんでしょう。

まだmacbookだけですがM3 MAXはさらに性能上がってますから、コア数の暴力には負けてしまいますが、シングル性能は現時点で最高なんですね。

 

 GPU性能はRTX4090はもちろん言うことなしですが、M2 MAXは寂しいですね。
RTX2070superにも負けてるというのは中々に悲しい。
それでもM1からはGPUがメインに強化されたのでM1 ultraより上に来てるというのはいいですね。

 まあMacは特にOSとの親和性ですから、最近は動画編集もチョロチョロやってますが、全然問題ないです。

 というか過剰スペック。

 

 ということで、久々PCネタがっつりでした。

 といっても周辺機器替えただけですが。

 

 また次回からは海底神殿リフォームの続きやっていきますので、引き続き次回もよろしくお願いします。

 

 

 おまけ

DAWで遊ぶのにヘッドホンももちろん使うのですが、上にあるSONYのCD900STというど定番のヘッドホンがもう20年以上使っていて、接触やらも悪くなって、ボロボロになってきてるので、色々モニター系のヘッドホンを色々試すのですが、映ってるのは真ん中audio-technicaのM50と左sennheizer HD599のどちらもAmazon限定のをセールの時に買ったり、SONYの7506とかも持ってたりするのですが、結局なんかしっくりこないというか、元々CD900STをずっと聴いてきたので、それが基準になってしまってるんですね。

 で、他合わんなぁと思ってたら、上のCD900STがいよいよダメになってイヤーパッドも結構最近替えたばっかだったのに、結局右のCD900STの新品買うことになってしまいました。

 

 僕はベースを弾くのですが、演奏確認や音作りが他のヘッドホンだと全然やりにくいんですよね。

 基本ローが多すぎるという感じ。

 なのでSONYの新しいM1STも考えましたが、結局やめてCD900STに。

 HD599はカラーは近いのですが、開放型なのでそこはなんかちょっと違うんですよね。

 

 ということで、結局CD900STになってしまうのよ、というおまけでした。