今回も引き続き大阪市中央公会堂やっていきます。
今回でこのシリーズもpart20にまで到達してしまいましたが、いよいよ一部屋根も絡んだ部分に入ってきて今月で何とか仕上げることができるのではないでしょうか。
前回正面側塔の三階部分南側の窓大きめと小さいのどちらにするか保留してましたが、前回最後書いたようにやはり大きい方にすることにしたので
まず右側をそれに作り直し
回り込んだ東西面も作ってしまいます。
バランス確認用足場、前の位置だと少し近いので少し離れて見て
このまま正面から見える部分を仕上げていこうと思うので、今立てた三階の上の塔を作っていきます。
まず足場のために床を張ります
この辺は少し外に出る部分もあるのですが、結局床が見えることはわざわざ上から覗き込むときだけで、そもそも実物のこの部分は目にすることもできないので、少しでも内部に光が入り込むようにガラスで床張りします。
色は別に何でもいいのですが、外にも出る部分なので、空色のガラスを選択。
この写真上部の建物内側はまだこれからなので大きさは適当です。
続いて、柵的な部分
実物がなんか凸凹してるので抑揚出すのに三種類のブロック使って。
塔部分考えていきます。
これは三階屋上部分いっぱいの大きさで作ってみましたが、ちょっと太いかなということで少し細くしたものも作ってみます
どちらがいいかあんま分かんない。
それより中央の酸化銅の屋根の太さの端が細くなってる感じが違和感あって、バランスが見れない。
これはレンガ半円の部分に、そのまま上にコンクリ1ブロック、酸化銅3ブロック積み上げただけで、円のカーブを考えられてないので歪になってるんですよね。
見る場所が近すぎて広角レンズで見たみたいに歪んでるってのも少しあるのですが。
気持ち悪く、左右とのバランスも確認しずらいので作り直します。
が、この場所でやると、見るのにまた行ったり来たりが大変なので、ちょっと横の空き地で作ってみます
後ろが見えないように石でこんな壁作って、といっても55x30くらいの壁なんでスモールチェスト一個分くらいの石使ってるんですが
まずはレンガ部分同じように内径と外径、両方plotz modellerを使って中抜き半円を描きます。
この外周にコンクリで一列、酸化銅で三列分なので、四マス外側に、これもちゃんとplotz modellerを使って円を描いてみます
スライムブロックで埋めたところは調整でできた部分な感じで、そこはコンクリで埋めてもいけそうなので、それでいって、酸化銅部分はちゃんと円を描くと、作ってた4マス足しとは全然違って端に行くほど積まないといけない数が多くなるので、これが変に細まってしまってた原因のようなので、これで作りなおします。
といっても、酸化銅を少し足すだけの感じなので、作り直し、みたいな大変な作業でもないので
これが
こうなりました。
ちょっと雨で見ずらいですが、頂上は同じ置き方なのですが、そこすら太く見えて歪さもなくなってばっちりです。
ついでにコンクリを一つ奥に下げてそこにも抑揚付けてます。
晴れた後にもう一度、右の塔のバランス考えます
と、やっぱりこっちだと細いかなということで、元の太さに戻して、簡単に窓も開けてみます。
また日が暮れてきてますが、実物は2ブロックな感じなのですが、奇数幅の壁なので2ブロックができないので3ブロックにしてみましたが、これだと大きすぎるので
窓は1マス幅にして左右ちょっと装飾的にブロック変えてみます。
他店の内側の反対側から見るとこんな感じ。
このコンクリだと結局のっぺり感残ったままなので、そこを少し奥に下げるために、今回の建築で覚えた塀を使う手法にしてみます。
ついでにその上も少し装飾して、この上に来る屋根部分の土台も作りつつ
ひさし部分やその上の三角形ノーマル閃緑岩で作ってみましたが、ちょっと馴染み悪いので、壁に合わせて磨いた閃緑岩で作り直し。
ついでに上の三角形も一つ前に出して、より印象付けました。
壁の凹凸のために使った塀はいい感じです。
離れてバランス見てみます。
基本装飾デザインはこれで良さそうなので屋根付けてみます。
実物が、写真によって楕円球に見えるので半球より背を高めにしてみてます。
遠くから見てみると、その屋根もその下の塔部分も、真ん中の大窓に対しては背が高すぎるかなと、左に高さ下げたものを作ってみます
離れるときに少し低めから見上げてみると、屋根の感じは全く分かりませんが、基本的にはいい感じ。
展望台にきて見ると
塔は左の低い方がいいかなという感じですが、もうこうやって全体バランス見るには見る場所が近すぎて、正面全景が入らないので、見る場所後ろに下がります。
そもそも実物も見上げるしかないので、同じような角度からは見れないので印象も違うのですが、実物はもっと横に広くてどっしりしてる感じなのですが、つく手tる法はちょっと上に間延びしてしまってる感じなんですよね。
といっても細部見ると、それぞれのバランスはそんな悪くないのと、やはりひとブロックのサイズによる制限があるので、これをもうちょっと横に広げたら、みたいな簡単な話でもないのが難しいところです。
この記事書きながら、改めてじっくり見比べてみると、三階の丸窓は小さいほうがよかったかなとか、その窓上を一段削るかとか、酸化銅の丸屋根幅一つ削るかとか、ちょっと考えちゃいますね。
一、二階は今からいじる勇気ありませんが、三階はまだまだこの壁だけなんでいじれないこともないですからね。
ちょっと後で考えてみます。
とりあえずいじるのはこの後ということで、どっしり感のためにも塔部分も低い方、その上の丸屋根もさらに低めて作ってみます。
そんなちょくちょく遠くまで離れてられないので、ちょっと近場の反対側からバランス見ます。
塔の高さはこれでいいかなと。
今度は屋根の高さ見てみます。
右は直径9の円に高さ13の楕円球。
左は直径9の円に高さ12の楕円球。
ちょっと遠いのでアップ
この高さ13の方はやはり高すぎる
今度は左を直径9の普通の球にしてみます。
実物は置いといて、やはりノーマル球の形きれいなんですよね。
なのでそれで行くことにします。
三階を作っているので、その床の高さくらいで見ているので、その分下のどっしり感が減ってしまってるのもあるのかもしれませんが、とりあえず三階の高さを抑えたことで細長く上に伸びてしまってる感はなくなったように思います。
という感じで、今回はここまでで、これでちょっとシェーダー入れてみます。
下から見上げてみると
三階の印象ちょっと抑えられるので、下のどっしり感少し出ますが、正面からのはやっぱり気持ち上の間延びしてる感じありますよね。
せっかくいい感じに作れてきているので、ここは妥協せず、次回まずは三階少し低くしてみたいと思います。
そのバランスで今のままかどちらか決めて、建物回り込みのレンガ壁の上の三階部分にある酸化銅の窓付き屋根を作って、正面からの見える建物部分は完成させたいと思います。
この作り替え確認は、その場でしかできないので、結構気力要りますが頑張りたいと思います。
ということで次回もよろしくお願いします。
おまけ
展望台からの帰り、水中から
シェーダー入ってた方がよりかっこ良いのかもしれませんが、シルエットがかっこよかったのでパシャリ。
地図も少し更新
酸化銅の丸屋根が可愛く反映されてます。
これからどんどんこの二階床の楕円たちが隠れていきます。