今回も引き続き大阪市中央公会堂建築やっていきたいと思います。
今回はこの建物正面の中央上部にある大窓を考えていきたいと思いますが、前回三階床も張り終えたので、足場しっかりした中での建築ができます。
奥行きというか左右との繋がりも見ていきたいので、まずは左右の塔の三階丸窓のある部分を作ってみたいと思います。
とりあえず高さを見るために、一度正面の壁立ててみます。
ちょっと低いかなというのと、柱内側の円窓の左右の部分、実際はほんの少し前に出てるだけなのを、マイクラでは出すなら1ブロック前に出すしかないので、そこをどうするかということで左にパターン違いを建ててみます
左が一段高くなって、逆に右の壁を面合わせにしてます。
下階の部分もそうですが、ちょっとの出っ張りもしっかり出して抑揚をつけて少しデフォルメした方がマイクラの建築ではいいので柱の間部分は前に出すことにします。
高さの感じがちょっとつかみにくいので、その上の部分も作ってみます
これは左右同じに作ってますが、特に上の石レンガの張り出しが主張強すぎるので、ひとブロック間にかましてるのをやめて、その下の閃緑岩の逆さ階段も出っ張らず壁に埋め込む感じにしてみます
デフォルメという意味では左の方がよさげでもあるのですが、これだと二階上の出っ張りと印象似てますが、実物は対して結構地味なんですよね。
なので右の方がいいかなという感じ。
まだちょっとピンとこないので、丸窓も作ってみます
クォーツで作っているのもあるでしょうが、なんか微妙。
間のレンガ部分が5ブロックなので、5ブロックの円だと滑らかさと思って階段使ってしまうと、下のように菱形になっちゃうんですよね。
なので右側には上のパターンで作ってみます。
そこで、さっきのだと丸窓の上が間延びしてる感じなので上全体をひとブロック下げてみます。
ブロックも代えてちょっと装飾もしてみてます。
右の方がいいかなという感じです。
が、ちょっと高さを決めきれないので、真ん中の大窓を作って、そこからの逆算にしてみます。
まず繋ぎのために内側の壁を左右でパターン分けて
大窓のレンガ部分作ってみます
これはいつものPlotz Modellerで内側と外側の二種類の円を作って間埋めているのですが、外側が直径41の円の半円なので、これだけで高さが21あるんですよね。
三階床からでこの高さですから、ここからでも結構な大建築という感じですね。
単純に半円にしてみましたが、バランス見るためにもう少し見る位置を上げます
これで正面な感じですが、良い感じですね。
なのでここに白のライン入れてみます。
これは久しぶりにMacのPixenというピクセル絵のソフト使って、この半円を作ってそこに線を描いて位置決めてます。
レンガの前に置いたのでちょっと違和感ありますが、バランスとしてはこんなもんでしょうが、ちょっと下から二番目のラインの真っすぐが気になるので
45度方向のラインも左右で少し変えて見比べてますが、もう少しいじって、さらにこのラインに対して左右の塔の高さを決めれそうなので、ガイド的な酸化銅ブロックも置いてみます。
この右側が一番いいかなという感じです。
大建築をサバイバルでやっていると、当たり前ですが、こういう遠目からバランス見る作業ってのが結構大変で、いったん降りて見張り台まで行ってバランス見て、また戻ってちょっと修正してまた見張り台に戻ってバランス見てと、1、2階の壁作ってるときはまだ地面から見れていたのでマシでしたが、これくらい高さのは地面から見上げてしまうと印象全然変わってしまうので、高さをある程度合わせてみないといけないので、相当の行ったり来たりで、それだけで結構時間食っちゃいます。
この酸化銅のガイドを置いてみると、最初のレンガ円の位置、その中に来るガラスの位置のイメージからちょっと奥めに作っていて
二階上の出っ張りからこれくらい入ったところに作っていたのですが、ちょうど斜めから撮った実物の写真見てみると
レンガ部分はもっと前で、その上の緑の屋根の端は、二階上の出っ張りの位置と同じ感じ。
なのでレンガ部分を前に出して、ついでにラインも埋め込んでしまいます。
奥が元の位置なので2ブロック前に出した感じですね。
ただ実際の写真よく見てると、この後の処理ちょっと変える部分ありそうな感じです。
レンガの位置はこれでいいので全面前に出します
さらにレンガの外に一周コンクリで囲って、少し横の塔とつないでみます。
実物写真を見ると、この酸化銅の屋根が塔の壁にある閃緑岩の逆さ階段の上に来ないといけないので、左の塔だとその下が一段高くて閃緑岩の逆さ階段にあたってしまっていて、右の塔の逆さ階段はちょうどその下に来ているので、こっちの高さが正解ということですね。
ということで左の塔の上一段下げます。
ついでに丸窓の大きさを一回り大きくしてみて、ちょっと右と見比べ。
近くで横から見ると
この酸化銅の入り方が、実物は右のレンガの間からで、正面の丸窓の外の閃緑岩の縦ラインも間にレンガかますのをやめてノーマルの閃緑岩も使って二本並んでる感じにしたので、ここもこのそれに作りなおして、屋根がレンガの間から出てるようにしました。
屋根の出だしが決まったので、大窓の酸化銅の屋根グルっと置いてみます
これにひさし的酸化銅の逆さ階段を置いて
横向きの階段設置ができないので隙間が気になるので間滑らか感出すために間に階段かましてみると
結局さっきの丸窓と同じで、45度の坂になってしまって円感が出ないので、却下。
屋根の始まりが半円の上側なので、結局45度の坂部分がちょっと気になりますが、これ以上いじりようもないのでこれで行きます
そのまま一段づつ上げてるので、見た印象としてどうしても太さが違って見えて、頂点付近の方が3ブロックまっすぐに並んで太く見えてしまうのですが、それはもうどうしようもないので。
下のレンガの半円みたいに幅があると内側と外側で円作って間埋めてみたいに作ると幅の感じも綺麗にできるのですが、太さもないのと、途中から出ているのでそれをやるともう半円じゃなくなってしまったので、今できてる感じがいい落としどころな感じです。
これ以上はいじりにくいということで、塔との間の壁も張って
大窓の柱も入れてみました。
中にあったビーコンも中では必要ないので取り除いて、余計なビーム出ないようにしときました。
左右の塔の丸窓はちょっと一晩おいてみて、より丸い感じがある左の方がいいかなと。
この後大窓の中を考える前に左右の塔の上四階部分も考えたいので、そこまで行くとまた記事のボリュームが大きくなりすぎそうなので、今回はこの辺にしておきます。
次回はまだ左右の塔がこの正面しかないので、回り込み東西側も作って、四階部分考えて、装飾もこの感じでいけると思うので、正面から見た感じ一番最初の写真のようなところまで行けたらと思います。
そこまで来ると、正面見た目大阪市中央公会堂完成という形になりそうですね。
年明けから初めて次回もう5月ですが、四か月かけてやっと大きな形見えてきました。
ということで次回もよろしくお願いします。
おまけ
ちょっと初期スポーン地点から遠目で見てみました
これくらい離れて見るといい感じですね。
手前のマングローブの木が高すぎて邪魔ですけどね。