minecraft season6 part11 アゼ・ル・リドー城 part3 屋根張りますが...

 また少し時間が空いてしまいました。
申し訳ありません。

 皆さんは体調の方はいかがでしょうか?

 僕は夏バテなのか、その疲れの蓄積なのか、体調が悪いという感じでもないのですが、何かしんどくて集中力が持てなくてちょっと困っております。 

 うちは少し田舎の方なので夜はだいぶ涼しくなって寝やすくもなってきているのですが、台風やらなんやらと変に湿気が多い時があって、そういうのもしんどくなる原因ですね。

 今回みたいなそれほど大きく無い建築でも結構気持ちは要るもので、何かが追い付いていない感じでございます。

 

 とは言いつつも少しづつは進めてまして、前回は壁張りをしたので、今回は屋根張りしていきたいと思います。

 先ずは屋根の角度を考えます。

 南面の左右の塔の屋根がちょっとすそ野が広がった感じなので、そういうイメージで考えてみます。

ちょっと高すぎるかなと思ったので、さらにすそ野の角度緩めてみます。

最初イメージした感じはこのくらいの角度だったので、この角度で行くとして、奇数幅のつもりだったので一番上をハーフにしてますが、実物が結構尖った感あるので

塀にしてみました。

上がっていく位置がズレているので、ちょっと対称に見えてませんが同じ上がり方してます。

 少しだけ張って、ちょっと離れて壁との高さのバランス見てみます

東側からも見てみます

悪くはない感じなので、このまま張ってみます。

 

とりあえず逆L字の下のラインにあたる建物南側を、屋根と二階の壁の間の処理をちゃんとしていないので浮いちゃってますが、とりあえずこれでいいかなと。

ハーフと階段メインなので、あまり湧くところはないのですが、ハーフの上付きの部分があるのでそこに湧かないようちょっと明かり入れておきます。

 Lの縦分も作って

手前が北面になりますが、その斜めの部分が段々強いですが、この規模では仕方ないかなという感じで、その割に屋根はうまく張れたかなといったところです。

 中庭に足場がありますが

これはスライムトラップの放置に使ってたもので、もうスライムブロックで10スタック以上溜まってますので、要らないということで撤去しますが、ついでに真上から屋根撮ってみます。

足場撤去して

見た目もすっきり、と言ってもビーコンの光出てますが。

 拠点村の方から見ると

屋根付くと建物感出ますね。

 二階の窓上に垂木みたいなものがあるのでそれをつけます。
南面

と西面

中庭面にはないのでとりあえず置いておいて、その垂木と屋根の間を埋めます。

三階の屋根にかかってる窓をつけてないので、ある意味適当に窓みたいなの置きましたが、これが付くと一気にアゼルリドー城感が出ました。

 これが窓なのか、でもなんか透けて見えるようには見えないオレンジに見えるので、オレンジのガラスでなく橙色のテラコッタを使ったのですが、この写真では結局暗くてあんま分かりませんが、ハマった感じです。


 続いて左右の塔を考えるのですが、ずっと左右同じ塔の屋根だと思ってたのですが、どうも左の方が小さくて、屋根の処理もちょっと違う感じ。

 なのでその違いも少し出せるように考えます。

 まず右側


ちょっとボリュームが足りない感じなので出します

これも直径7の円錐ですから、さらに少しすそ野が広がってる感じとか難しいんですよね。
下のボリューム増したのはまあオッケイかな。

 

 ここで垂木をつけるときに、そこがひとマス外に張り出してることに気づいたので、屋根の修正をします。

左に見えてる砂岩が垂木の上ですね。
この壊してる階段のところをハーフで二マスにして屋根を広げます。

裾野感がより強まりました。

 南正面から見ると分からないのでアリはアリなのですが、これをしっかり角度付けると屋根の高さが上がってくるので、下の壁とのバランスで難しいんですよね。
 今のバランスがいいかもまだ判断で来てないのですが。

 

 とりあえずの屋根は張れたので、三階の屋根窓付けてみます。

 先ず一つだけある東面の窓付けてみますが

センターがズレてます。

 中央公会堂建築の時もそうですが、写真からだけで作っていくと、一つ一つを細かく見きれてないんですよね。

 結構いろんな角度からの写真は揃えるので、ちゃんと見直すとそこの違いというか詳細というかそういうのはある程度分かるのですが、ぱっと見の思い込みみたいなのが結構あって、そこまで注意深く見ていないわけです。

 そこまで集中力が足りてないとも言えますが。

 で、こういうことが頻繁に起きてしまうのです。

 じゃあ設計図作ったら、みたいな話もあると思うのですが、それを実際になんかのソフトでPCで描いてみたり、クリエイティブで作ってみたりというのもなくはないですが、結局バニラで作ってるのとそんな変わらない作業で、素材集めが大変とかブロック置いたり壊したりがちょっと時間かかる、位だけの差で、むしろ二度手間だろということで、設計図は書かない(作らない)んですよね。

 

 ガイドみたいなのはウルネスの教会で使ったピクセル絵のソフト使ったり、Plotz models使ったりはしますが、それはその場でリアルタイムに利用するだけです。

 結局実際作ってみて印象見るしかないんですよね。

 

 で、この部分。
 ちょっと南寄りの東から撮った写真とかはあるので、それ見ると屋根の角度は南北で変わらない感じで、落ちてきた高さもさっきの垂木の上の小窓?の上と同じ高さなので、建物のセンターにあると思い込んでいたのですが

これはgoogle earthの写真なので使っていいとは思うのですが、


 ってこれ見ると屋根のトップと東面の窓のセンターずれてますね。

 ブログ書いてる時に気付くということが時々あるのですが、この上空写真、少し角度あるものを見ていたので、それはセンターあってる感じだったんですよね。

 で、屋根の中庭側の方が狭く見えたので、そこで悩み煮詰まりながら修正したのですが、やっぱり建物のセンターで合ってたみたいです。

 

 となるとここから書こうと思っていた修正はおかしな話なのですが、一旦はその修正について書きます。

 屋根のカーブはあまり変えたくなかったので、屋根のトップをずらして窓のトップに合わせるようにします。

 と、屋根のトップが高くなるのですが

これが元で

これが上がった高さです。

 で、間違いに気付きはしましたが、こっちの高さの方がバランスがいいように感じます。

 ちょっと南東から

中庭側が張れてないので分かりにくいですが、三階窓のセンターと合わせてます。

 で、こうなると中庭側が

こんなにズレて来るんですね。

 ここまでは南面と同じ角度で張ってるので

こんな感じになってるのですが、こっからの落としどころで悩んでるわけです。

 ついでに前回少し修正した中庭側の出っ張りが、もっと大きいものだったので

これを

こう修正したのですが、ここはまあいいのですが

中庭側の屋根を無理やり落としてきたので、角度的におかしなことにもなって、L字の縦部分を考えれなくなって煮詰まってたので、とりあえず南面の三階窓、センターの大きいのは除いて

四つ左右のを作って、垂木上の小窓の位置も修正して、

左の塔もちょっと小さめに作って、
三階窓も装飾したので

大屋根は一旦置いといて、南から見る感じは、大窓や煙突みたいな装飾以外はだいぶ雰囲気出てきたので、一旦ここまででブログあげようと思って、少しシェーダーも入れてみて

こんな写真も撮っていましたが、ちょっと大きなやらかしが出てきましたね。

 といっても、中庭側の屋根、あれではいかんだろということで張り直しはやろうと思っていて、むしろ屋根センターが窓センタとはズレていて、建物のセンターにあるということで逆に考えやすくはなったので、よかったかもしれません。

 屋根の高さは少なくとももとより今の高さの方がいいので、それも怪我の功名といっところでしょうか。

 

 このシェーダー入った南面の感じは悪くないと思うんですよね。

 結構煮詰まってましたが、おかげさまでちょっと霧が晴れました。

 

 このアゼルリドー城は実際が川の中にあるので、この南面がさっきの上空写真見てもらえれば分かる通り完全に川に面していて、川面に綺麗な映り込みがあるんですよね。

 シェーダーではそういう水面への映り込みが表現できるので、周りをもっとちゃんと整地しようとは思ってますが、一枚目と四枚目はSEUSのバージョン違いですが、SEUSは氷が水みたいに表現されているので、現状でも結構きれいに川面に映りこんでますよね。

 

 さっきの気付きと、この映り込みの綺麗さで俄然やる気が戻ってまいりました。

 ということで次回はこの屋根の修正と南面の屋根の大窓をしっかり作り切りたいと思います。

 

 屋根付けて三階の小窓入れただけで、だいぶアゼルリドー城な感じが出たので、知ってる人にはすぐ気付いてもらえるよう頑張っていきたいと思います。

 

 なかなかに色々やる事というかやりたいと思ってることがあって、マイクラびっしりというわけにはいきませんが、次回はもっと間あけずに更新出来たらなと思います。

 ということで次回もよろしくお願いします。