logicool mx keys mini

 使用キーボードが変わりましたのでご報告を。

 自作PCを始めた2019年の11月、壱号機のパーツとともにキーボードとマウスももちろん揃えたのですが、それまではずっとmacのmagic keyboardとmouseだったのでちょっとメカニカルキーボードとゲーミングキーボードへの憧れ?もあり、RAZERのBlackWidow Touurnament Edition Chroma V2 GREEN SWITCHというキーボードとDeath Adder Eliteというマウスを一緒に購入して使っていました。

 ただ、今もですがmacも併用して使っているのでmacの時はmagic keyboardを引っ張り出してきて、windows自作PCの時はまたRAZERと入れ替えて、とやってたんですよね。

 これが結構めんどくさくて、特にRAZERは10キーレスと言っても大きいので置く場所に困ったりしてました。

 そんな時にmacwindows両方で使えるキー配列のキーボードの存在を知りまして、その時にこれまで使っていたKX800の存在も知ったのですが、少し高いので同じようなタイプのiCleverという新興?中華系メーカーのmacwindows両方で使えるキーボードを購入して少し使ってみました。

 機能としては悪くなくキーボードの入れ替えがなくなるので悪くはなかったのですが、それまでがmagic keyboardとBlackWidowだったので、いかんせんタッチ感がしょぼくて、ちょっとメインでそれずっとはないかなぁということで、結局ligicoolのKX800いわゆるMX Keysというやつを導入しました。

 値段も少し張るのですが、梱包から高級で質感もものすごくよく、さらに薄型なのですがタッチ感がmagic keyboardにも似てとても良かったので、そこからはずっとメインキーボードで使ってました。

 macのキーボードもそうですが、キーボードはトイレより不潔だとかよく言われてるのでキーボードカバーは必須でして、magic keyboard用は結構色々出てるのでそれを使っていたのですが、このMX Keys専用のキーボードカバーなんてのは日本では出荷台数の問題もあってか売ってないので、エレコムサンワサプライのフリーカットのカバーシートを買って、エレコムのはイマイチ自分には合わなかったのでサンワサプライのをカットして使用してました。

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両面テープで上下を止めたのですが、端を折り込むとキーが押されてしまうのでこんな感じでカットして使ったのですが、写真のように浮いてきたり少しずれたりと触感自体はよかったのですが見た目も含めて少し残念感がありました。

 その後アメリカアマゾンでKX1000用のがあったのでそれを買ってみましたが、結局まだ使わずにとってあります。

 

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これは先ほどカバーを外した後に撮ったのでカバーはなくなってますが、こんな感じで運用してたんですね。
 このMX Keysは専用のパームレストも売っていて、これがもちろん専用なのでピッタリデザインなのでとってもいい感じです。

 この机すぐ横が壁なので、文字を入力するときに端によらなきゃだったり、マイクラする時も左のキー操作とマウスの操作が少し離れすぎていたりと、10キーレスがあればなぁとは思っていました。

 で、このMX KeysがUSBワイヤレスのunifyingでの接続がある時からうまくいかなくなって、自作PCの場合bios画面に入ったりするのにUSB接続してないといけないので、普段はbluetoothでも問題ないのでまだいいのですが、PCを変えたりパーツを変えたりするたびに、なんかあった時用に買ってあるエレコムの安い有線キーボードとマウスを引っ張り出して使っているのですが、それもまあめんどくさいわけで、ちょっと困ってたんですよね。

 そんな時にKX700 MX Keys miniというKX800の10キーレスバージョンが発売されたので前日予約で購入しました。

 ただこのKX700、USBワイヤレスの方式がlogiBoltというのに代わっていてこれまでのunifyingレシーバーでは使えない。

 もちろん二つのレシーバーを挿せばこれまでのマウスも使えるのですが、せっかく複数台接続できるレシーバーの意味がない。
 マウスはmx anywhere3というのを使ってますが、これのfor businessというバージョンでlogiBoltが使えるということを突き止め、それを探すのですが、なかなか売っているところというか在庫があるところがなくて結構探し回った結果モノタロウかな?であったのでそこで購入。
 結果新旧

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こんな感じに。
カメラは前から狙ってたのがセールで出てたので便乗購入。
for business版はさすがに会社向けという感じで箱がしょぼくてびっくり。
 実はKX800を購入したときはまだanywhere3が発売されていなくてその時はanywhere2Sを購入して使っていたのですが、これまた古いので充電ケーブルがmicroUSB接続だったので充電のたびに違うケーブルを使うのが煩わしくて、しばらくして3が出た後はそれを妹に譲って3を使ってたんですね。
  2Sは箱自体は大きめだったもののちょっとちゃちかったのですが、3になって箱の質感も高級になってキーボードのほうは最初から相当高級なのでいい感じの組み合わせだったのに、このfor business版でまた一気に落としてきてびっくりしました。その分ノーマル3より安い気もしますが。
 と言っても、logobolt版への切り替えで3Sが出るのか、今は3もだいぶ値下げしてますけどね。

 キーボードは発売日に買ったので結構前に届いていたのですが、ロマンPC組んだ時に入れ替えようと思ってたのでしばらくお蔵入りしていたのですが、先日やっとロマンだけPC組み上がりましたのでそろそろ出番だと。
 で、やはりカバーをということで日本にはどうせないだろうから出たばかりだからアメリカにもないかなと、でも一応米アマで探していたら一種類ですがちゃんとKX700用のがありまして、その購入したものが予定より早く今日届いたので装着、からのキーボードとマウスの入れ替えでございます。

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 前回は黒だったので今回はペイルグレーというカラーを選択。

 KX700も800もバックライトがついているのですが、このペイルグレーという色、部屋が明るいとバックライトとキーボードの色がある意味同化しちゃって光ってないときのほうが見やすいという少し残念なところが。

 残念ついでに、このキーボードカバー、もちろんアメリカで売ってるやつなので当たり前ではありますがUS配列用で

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spaceキーとenterキー部分の形状が少し違って完璧にぴったりでないのも、でも仕方ないですね。

 実は最初マイクラがなぜかUS配列設定でしか動かなかったので、それで慣れてしまってwindowsはUS配列設定で使っているのですが、でもmacはJIS配列で使っているのでこれでないとダメだし、といろいろ仕方ないですね。

 カバーはまだ慣れていないのもありますが、ちょっと前のサンワサプライのより分厚くて、触感は前のほうがいい感じです。

 これからはmacもUS配列でいくというの一つの手ですね。

 今回はこんなところで、周辺機器回でした。

 自作PC編、次はどんな話ができるのでしょう。
 nvidiaamdに期待でございます。

 次回もまたよろしくお願いします。

 おまけ

 今amazon覗くと、このKX700とANYWHERE 3がセット販売してるのですが、違うレシーバー使わないといけないのをセット販売されても混乱招くだけだと思うのに、なんでこんなことするんでしょうね。
アメリカでも同じセット販売やってますしね。