前回裏正面に階段を作ったので、今回はその周りの展開を考えていきます。
とりあえずプリズマリンレンガで作られている段々の壁?側面?を磨いた閃緑岩で置き換えて白くしてみます。
のまま磨いた閃緑岩だけだとのっぺりするので、階段のように挿し色的にプリズマリンレンガ混ぜたり(左側)、段々の中に逆さ階段を混ぜて凹凸をつけたり(右側)してます。
左側
階段の錆び銅的な凹みを入れてみましたが、、、
柵のように下の脚に合わせて塀を置いてみましたが、これも、、、
右も逆さ階段でなく普通の向きで間の段を細かくする感じにもしてみましたが
低いところからだと分かりにくいですが、いまいち。
この段々壁の形を維持すると、元の印象からのただの色違いになっていじりようがない感じ。
全然ピンときません。
なので一旦ここは諦めて、二段壁の周回路に繋がる橋を先に繋げてみることにします。
それを左右に付けて行き来できるようにします。
デザインテイストは裏正面の階段な感じでいいので、どういうラインの橋にするかですが
先ず床の高さを比べてみて、この差を直線で結ぶのもいいですが、軽くアーチ状にしてみようという事で
外壁側からは少し上って降りていく感じのアーチにしてみました。
じゃじゃさんがやっていた、四角い中に曲線を混ぜていって、そういう抑揚も出す感じです。
階段と同じようにセンターラインは錆びた銅で窪ませてます。
下から見た時の抑揚のためって感じですね。
この勢いで二段壁にもフェンスをグルっと張ってしまいます。
アーチ橋も反対側にも作って
橋掛けてちょっと気分転換したので、また裏正面装飾に戻ります。
この階段は、エジプトのハトシェプスト神殿からインスパイアされていて、その先は柱壁とでもいうのか、左右に柱が伸びている外観なのですが、そのテイストも持ってきたいと思っていて、それを神殿裏のプリズマリンの切り落とされたような壁のところに作りたいなと思っていたので、先ずそのセンター部分をつけてみます。
神殿の大まかな部分はあまり変えたくないので、壁の高さに合わせてアーチ的にすると
狭くなるので、下をハーフに替えてみています。
作業してると
あの人やら違うあの人やらが色々湧いてくれますが、無視して
素材をクォーツに替えたりしながら、左右にもちょっと何種類かデザイン代えて付けてみます
間の壁も塀を使って凹ませていますが、アーチ門の柱が太いので
そこをいじったりもしてみます。
正直全然イマイチ。
相変わらず
邪魔してきてくれますが、ちょっと階段への道入口見えてますが
簡単な灯篭?も置いてます。
これは、こちらの
seicraftさんの光の神殿で作られてるもので、白い建物に青の挿し色として魂の炎がとてもハマっていて綺麗なので使わせていただきました。
この神殿はパルテノン宮殿のような列柱に三角屋根という感じで、それにうまく抑揚をつけてカッコよく仕上げられてますが、
さっきから煮詰まってる裏正面、このテイストというか列柱にして壁失くしてしまおうかなと
壁外してみると、高さのバランスも意識すると、段々部分いっそ取り払ってしまえばいいのではと
取り払って柱嵌めてみました。
柱の素材はまた後で吟味するとして、これはアリではないかと、やっとちょっとしっくりきました。
seicraftさんの神殿に比べ、高さがないのでちょっと上が重いのが気になりますが、基本は元の段々のイメージから離れてそれを取り除いた形で行くことにします。
右側のクォーツはちょっと浮いているので閃緑岩で行くことにして、これはseicraftさんのそのまま拝借して、センターを少し前に出して二重柱にします。
左右で出し方変えて比べましたが、
右側の、より前に出す方にして、その右側にも閃緑岩の柱を立ててしまいます。
裏正面メインはこの方向性で行くとして、両端の段々部分はどうするのか?もちろんそれはサイドにも繋がっているので、サイドの段々はどうするのか、を考えるなら、先ず神殿脚をしっかり置いた方がいいかなという事で神殿脚を全部置きます。
その前にサイドの段々
少し閃緑岩に替えてみてますが、やっぱりこの段々が引っ掛かっているのですが、床上に置いた逆さ階段
この角の神殿脚のデザインとの相性もいい感じでこれはそのまま使いたい。
と一緒に、角の神殿脚もこのデザインで行こうかなという事でそれを作っていきますが、
この角の脚の内側の塀ブロック、後ろになんかあるとそれとくっついて右のように凹っとなるので、内側は何にもないようにして
シーランタンは絡ませたいので、真ん中に入れて、間の脚は逆デザインにしてみます。
直にシーランタン出したものの、やっぱあんま好きじゃないので
内側に入れて二段壁と同じように青緑のガラスで蓋します。
ここで神殿床の端は閃緑岩に替えてますが、裏正面の列柱間からも大きく見える感じも含めて神殿床は周りは閃緑岩でいいですが、内側はプリズマリンを残して海底神殿跡だというのを残しておくことにして、
元の脚の位置にあったプリズマリンレンガもノーマルのプリズマリンに張り替えて、とりあえず全面ノーマルプリズマリンに。
それなりに広いので、後で光源の配置含めて、少し他のブロック混ぜてデザイン入れるかもしれません。
神殿脚を全部置いてサイドの段々を閃緑岩に替えてみます。
結局間の神殿脚のシーランタンも内側に引っ込めて直接表に出ないようにしました。
この段々のまま裏正面の端との繋がりを考えてみます
サイドは二重の段々になっているので、二段階に高くなる感じは残したいかなという事で短い柱も立ててみますが、中央の柱との間隔が気になるので、反対側に一つ外側にしたものを
こうやって離れて見ると、ちょっとつけたくなったので
真ん中のせり出したところに三角屋根的なものの位置にガイド置いてみました。
後ろのデザイン次第ですがアリはアリかなと。
サイドを見直しますが、ここもやはり段々の呪縛から解き放たれた方がいいのではという事で、列柱的デザインを小窓的に作ってみます。
アリかもなので反対側は柱を閃緑岩で。
この裏反対サイドは段々のままなので見比べ
やはり段々呪縛は解かれるべきですね。
列柱バージョンで行きますが、窓部分が狭い感じなので少しいじってみます。
上の階段を使った抑揚は階段とハーフで残しつつ窓の高さを上げます。
こうなると大階段の時参考にしたハトシェプスト神殿の感じも出てきますね。
窓の高さは二段で行くとして、上のハーフを海底神殿名残としてプリズマリンレンガに替えてみます
が奥が元の神殿そのままだと分かりにくい、ので、平らなところも閃緑岩に張り替えて、奥の段々も同じ列柱窓にしてみます。
他や、もう少し装飾入れると分かりませんが、現状ちょっと強いかなという事で一旦閃緑岩に戻します。
段々ではなくなったので裏正面との繋げを考え、柱の上の梁?のサイズも変えたので、それを裏正面にも持ってきて、繋げます。
柱の長さが一つ上がって、上がハーフ分細くなったので最初の重い印象が減りました。
サイドからの繋がりはこれでいいので、反対側も仕上げて
神殿正面前足部分は
サイドからどう持ってこようかなと、パルテノン神殿のような三角屋根を大きく張ってトラップの水槽お部分のところも含めて覆ってしまおうかなと考えて、裏正面もそんな屋根繋げられるかガイド置いてみます
これは屋根が高くなりすぎるので、反対側に角度半分のガイド置いてみます
どちらにしろ頭でっかちになってしまうよね、という感じで却下。
じゃあ前足の部分はどうしようかなと、またまた煮詰まりでございます。
とりあえず裏正面、サイドのベースはできたので今回はここまでにして、ちょっと考えます。
海底神殿は四階建てで、その壁が全部段々になってるんですね。
階ごとに少し狭い平らなところを作って、少しブロック置いて抑揚は付けてますが、複雑な装飾ではないので元々少しのっぺり感がある。
それを補うかのように前足付けて前後のデザインを変えて対称でなくしてるので、それいじるのがさらに難しくなってるんですよね。
さらに今回は真ん中にガーディアントラップを作っているので、その形はいじりたいくないので、カバー的に覆ってしまって装飾するのはアリですが、制限が色々あるのでより難しくなってます。
ただ考えてるだけでは何も浮かばないので、色々画像や動画見てますが、まあ難しいです。
とりあえず、段々呪縛から逃れて少し形ができたので、これをうまく発展させたいです。
特にこの真ん中の膨らみを、同じテイストで行くのか、ちょっと曲線、球体的な要素も入れていくのか、それも少し作ってみてなのですが、そのイメージすらなかなか浮かんでこなくて苦しんでおります。
といった感じでまだまだ試行錯誤は続きますが、引き続きリフォーム進めていきますので、次回もよろしくお願いします。